うまスクエア

勝馬箱丸のボックス予想コーナー

ヴィクトリアマイル(G1) 東京芝1600m

どうも、箱丸でございます。先週のNHKマイルカップは、勝ち馬のシャンパンカラーはバッチリだったんですけどね。

2着のウンブライルが拾えず…馬連万馬券の高配当だっただけに、丸買い予想としては悔しい結果でした。

ヴィクトリアマイルは、スターズオンアース・ソダシの実力馬が出走で、堅そうですけども…過去に大波乱の歴史があるレースだけに、どうなることやら!?

今週もブレずに丸買いで行きまっせ！


まずは、コース適性。NHKマイルCでシャンパンカラーを引き当てた重要なファクターですな。これはデータを見ても迷いますな…。(3-1-0-1/5)のソングラインと、(2-0-0-0/2)のソダシ。どちらをとるか…。箱丸的には⑥ソングラインを取りたいですな。重賞の成績を比較すると、やはり牡馬混合の安田記念を勝っているソングラインが一つ上かなと。その安田記念で負かした馬のメンツが、シュネルマイスター・サリオス・セリフォスなら価値は高いでしょう。

次は、騎手成績からピックアップ。はい、これはC.ルメール騎手1択ですな。迷う余地などございません。2020年1月以降の東京芝1600m成績で、勝率28.0％・連対率46.5％という驚異的な数字を残しています。今年は、大本命の②スターズオンアースとコンビを組みます。

ローテーションからは、大阪杯組になりますな。G1昇格前も含めると(2-1-1-3/7)です。7頭の出走で勝ち馬2頭は価値ありと見た！数だけなら阪神牝馬Sですけど…出走頭数が多い分、率は劇的に下がりますからな(笑) 今年、大阪杯から出走するのは、②スターズオンアースのみ。これはホボ鉄板か!?

意外に穴馬を輩出しやすいのが、血統。2020年1月以降の東京芝1600mの種牡馬成績からピックアップしたいのは、ドゥラメンテ産駒。実際のところ、ディープインパクト・ロードカナロア・エピファネイア・ドゥラメンテと4頭が、ほぼ差のない状態で大混戦。ですが、少しでも数字のいいものを拾うのが丸買い予想の信条。連対率25.0％のドゥラメンテ産駒に託します。該当馬は、②スターズオンアース・③サウンドビバーチェの2頭ですな。

最後は、穴の隠し味。過去10年で6番人気以下で馬券になった14頭を見ると、出走頭数の多さから盲点になるのが、阪神牝馬S組。率は全くダメですが、穴をあけるならこれですな。共通項を見ていくと、チョイ負けで人気にならなそうというのがキーワード。今年の出走馬で人気薄を見ていくと、④アンドヴァラナウト(0.4秒差5着)・⑩サブライムアンセム(0.2秒差2着)・⑮ルージュスティリア(0.5秒差6着)の3頭が盲点になりそう。この3頭は丸買いしておきたいですな。