うまスクエア

勝馬箱丸のボックス予想コーナー

安田記念(G1) 東京芝1600m

どうも、箱丸です。日本ダービー…。馬券の方は、いちおう的中です。ガミでしたけど。

それよりも、馬券候補にも入っていたスキルヴィングが、急性心不全で亡くなるという痛ましい事故が起きてしまい、なんとも言えない心情です。

青葉賞を勝利して、ダービーの有力候補として出走。これからも活躍が見込まれていただけに、本当に残念でなりません。

馬券が買えるのも、競馬が行われるのも、競走馬あってこそ。これを、忘れちゃいかんですな。

今週は、G1馬が顔を揃えた安田記念。馬券も、もちろん的中させたいですが、皆無事にゴールすることを祈るのみです。無事、是名馬ですな。


まずは、コース実績から。これは同コースで(4-1-0-1/6)の⑱ソングラインで異論はないでしょう。東京芝1600mのG1レースを2勝の実績は、他馬を寄せ付けません。

次は、騎手成績です。2020年1月以降の成績を見てみると、やはりこの騎手が圧倒。C.ルメール騎手です。勝率27.6％・連対率46.0％というハイアベレージ。今年も、⑭シュネルマイスターとのコンビで、昨年の雪辱を果たす時です。

次は、ローテーションからの注目です。ここは、かなりバラけていて難しいですが、ヴィクトリアマイル組でしょう。(1-4-0-10/15)で連対率33.3％なら買いです。今年のヴィクトリアマイル組は、⑤ソダシ・⑫ナミュール・⑱ソングラインの3頭です。どの馬も馬券になりそうですな。

血統の注目は、またまたドゥラメンテ産駒。東京芝には強いってことですな。連対率24.3％はトップ。複勝率も33.0％あります。今年のドゥラメンテ産駒は、NHKマイルCを制した⑨シャンパンカラーが該当。3歳マイル王が古馬に通用するか!?

最後は穴の隠し味。過去10年間で6番人気以下で馬券になった馬を見渡すと、人気ないのに重賞実績はあったという馬がズラリ。今年は特にハイレベルということを考えると、穴をあけるのはこのタイプでしょう。ピックアップするのは、昨年のNHKマイルC勝ち馬の⑥ダノンスコーピオンと、同2着の⑮マテンロウオリオンの2頭。マイルG1好走馬で、かつ穴っぽい馬。馬券妙味はタップリでしょう。好配当狙いなら丸買いしたい馬です。