勝馬箱丸のボックス予想コーナー
鳴尾記念(G3) 阪神芝2000m
毎度どうも!自称1分予想家の箱丸でございます。
プロ野球はセ・リーグ、パ・リーグの交流戦が始まり、競馬の方も2歳戦が始まり、3歳馬と古馬との混合戦が始まりますな。
「今年の3歳馬は強い!」と毎年言ってるような気がしますが、今年はどうでしょうか?
今回のお題、鳴尾記念は古馬だけの戦い。いかにも丸買いがハマりそうなレースですぞ。
では、早速いってみましょう!
まずはコース実績。阪神芝2000mで2戦2勝の馬が2頭いますが、ここは重賞のチャレンジカップを連覇した
⑭ソーヴァリアントから入ります。コンビを組むルメール騎手との相性も抜群で、不良馬場での勝利があるのも心強い限りです。
続いては騎手を見ていきましょう。2020年以降の阪神芝2000mで最も連対率が高いのは、
⑭ソーヴァリアントに騎乗するルメール騎手。今回騎乗するジョッキーの中で勝利数は4位タイなのですが、多くない騎乗数でしっかりと結果を残しているのは流石です。
お次はローテーション。新潟大賞典組は過去10年で6頭が馬券になっていて、これは天皇賞春、都大路Sの3頭を大きく上回るトップの数字。今年は1着の
②カラテと4着
⑤モズベッロの2頭が出走。どちらも好走してからの参戦で、斤量も軽くなるだけに、引き続き楽しみですな。
続いては血統です。今回産駒が出走する種牡馬で2020年以降、最も高いコース連対率を叩き出しているのがキングカメハメハ。勝率、複勝率も高く、阪神芝2000mでは、まだまだ健在を示しています。今年は
⑫ボッケリーニが唯一の出走。この馬も前走が日経賞2着と好走を経ての出走で期待が高まるところです。
締めは穴の隠し味。鳴尾記念といえば、『池江記念』といっても過言ではない、池江泰寿厩舎が得意とするレース。過去10年で5勝と圧巻の成績を残しています。先の血統のところでボッケリーニが上がっていますが、もう1頭
⑩サトノルークスもスタンバイ。古くから「同一厩舎の2頭出しは人気薄を狙え」の格言もあり、こちらもしっかり押さえておきましょう。
という事で、鳴尾記念・箱丸の丸買い予想はこれです!
なんか、普通に当たりそうな予感がします。うまくプラスになって安田記念の軍資金アップとなることを祈りましょう。