勝馬箱丸のボックス予想コーナー
天皇賞春(G1) 京都芝3200m
どうも、箱丸でございます。いやぁ~、先週は参りましたな。福島牝馬Sはいけると思ったんですがね…。
絶妙な抜け具合で、ハズレ。マイラーズCは堅い決着で手も足も出ず。出番じゃなかったですわ。
今週は、久々の京都開催の天皇賞春。3強のような構図になってるみたいですが…なにやら波乱の予感がしますぞ!
さっそく、丸買いファクターの該当馬を見ていくとしましょうか。
まずは、コース実績から。京都芝3200mの比較は難しいので、京都芝コースで見ていくと、5戦して(2-1-1-1/5)、連対率60%の
⑤アイアンバローズが浮上ですな。近走は、ややスランプ気味ですが、京都巧者ぶりを発揮すれば、馬券内の可能性はありそうです。
次は、騎手のコース成績を。2020年1月以降の京都芝2400m以上の成績を見ると、C.ルメール騎手に食指が動きますな。騎乗数は4鞍で少ないものの、(2-1-1-0/4)で連対率75%、複勝率は100%と驚異的な騎乗ぶりですわ。今回コンビを組むのは、前走阪神大賞典を勝った
①ジャスティンパレスです。
ローテーションから注目なのは、4勝を挙げている日経賞組。その中でも日経賞で3着以内というのがマスト。今年の該当馬は、勝ち馬の
③タイトルホルダーと3着の
⑪ディアスティマの2頭。特にディアスティマは人気薄っぽいので、馬券には入れておきたいですな。
血統の特注は、断然オルフェーヴル産駒ですわ。2020年1月以降の京都芝2400m以上の成績は、(3-2-2-9/16)で連対率31.3%とディープインパクト産駒の21.1%を大きく上回ります。今年出走するオルフェーヴル産駒は、
④メロディーレーン・⑤アイアンバローズ・⑨ヒュミドール・⑯シルヴァーソニックの4頭。ここは人気薄満載で丸買いでいいでしょう。
最後は、穴の隠し味。過去10年で6番人気以下で馬券になった馬の共通しそうな点を探っていくと、前走芝2400m以上で4着以内、かつ4コーナーで5番手以内というのが見えてきます。今回、この条件に当てはまりそうな人気薄は、
⑪ディアスティマですかね。前走は芝2500mの日経賞で3着、かつ逃げ脚質で4コーナーを5番手以内で迎えるのは想像がつきます。直線でどこまで粘り込めるかがカギですな。
という事で、天皇賞春・箱丸の丸買い予想はこれです!
今回も多点買いで大波乱決着狙い。特に、血統で挙げた4頭は伏兵揃いで期待ですぞ!