勝馬箱丸のボックス予想コーナー
高松宮記念(G1) 中京芝1200m
自称1分予想家・箱丸でございます。今週からG1が再開して、本格的な春競馬シーズンに突入していきますな。
日本はWBC優勝で湧いておりますが、世界が舞台といえば、今週はドバイ国際競走もありますぞ。日本馬には頑張って欲しいです。ぜひ、ドバイWC優勝を!
さて、日本競馬のメインレースは、中京が舞台の高松宮記念。今年も荒れそうな雰囲気が漂っておりますぞ。
昨年は、大万馬券が飛び出したレース。ここは、丸買いでデカい配当をゲットと行きたいですな。
まずは、重要なコース適性。これは昨年の覇者
⑥ナランフレグしかおらんでしょう。同コース成績は(2-2-1-1/6)で連対率66.7%で、高松宮記念勝ちにシルクロードS3着の実績。近走は振るわない競馬が続いていますけど、舞台変わって一変大激走が期待できそうです。人気が落ちてくれたら、最もオイシイ1頭になりそうですわ。
続いて、騎手。今回、騎乗する騎手の中で、2020年1月以降の中京芝1200m成績がトップなのは、池添謙一騎手。勝率は18.5%、連対率29.6%となかなかの数字。コンビを組むのは、昨年の同レース5着からの雪辱を果たせるか注目の
⑤メイケイエールです。中京の重賞で2勝を挙げている快速牝馬が、池添騎手の手綱で復活勝利なるか注目ですぞ。
次は、ローテーションですな。ここはシルクロードS組を狙い撃ちでいいですな。シルクロードS組で馬券になった馬を見るとボーダーラインは掲示板(5着以内)辺り。今年の出走馬でこれに当てはまるのは、
⑭トウシンマカオ・⑮ナムラクレア・⑬ファストフォースの3頭。これを丸買いですわ。
血統の注目は、何と言ってもロードカナロア産駒。2020年1月以降の中京芝1200mでダントツトップの17勝を挙げ、2位以下にトリプルスコア以上をつけるぶっちぎり。これに逆らうのは無謀というもの。今年の出走馬は、
③キルロード・⑬ファストフォース・⑰ボンボヤージの3頭。これも丸買いでOKですな。
最後は、穴の隠し味。過去10年で6番人気以下で馬券になった馬の共通項を探ると、まず目立つのはオーシャンS組。ここを狙うのが基本となりそうですわ。さらに探ると、なぜか2着馬がよく馬券になっていて、9頭中4頭は前走2着馬。今年のオーシャンS2着馬は
⑨ディヴィナシオン。これは、フロック視されそうで人気はないでしょう。高配当の使者になる可能性大ですぞ!
という事で、高松宮記念・箱丸の丸買い予想はこれです!
なんと…8頭ボックス。ただ、完全に高配当狙いです。伏兵馬も多いし、馬連なのでリターンは十分に見込めるはずですぞ。
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