勝馬箱丸のボックス予想コーナー
マーチS(G3) 中山ダ1800m
皆さん、ごきけんいかがですか、自称1分予想家の箱丸でございます。
日曜日はG1・高松宮記念の裏でひっそりマーチステークスが行われますね。
マーチといえば『三百六十五歩のマーチ』。今年30回目を迎えるマーチステークスで1~3着が順不同で「3・6・5」の組み合わせで決まったのが何回あったかご存知ですか?
答えは馬連、枠連ともにゼロ。ちなみにワンツーパンチの「1・2」の組み合わせも馬連、枠連ともにゼロでした。
どうです、参考になりましたか?なりませんよね^^;
それでは、マーチステークスの丸買いファクターを見ていきましょう。
コース実績は、5勝を挙げているホウオウルバンも非常に気になるのですが、(3-1-0-0/4)で1度も連対を外していない
③ロードヴァレンチから入ります。現在3連勝中で勢いも十分。父エスポワールシチー譲りのスピードに期待しましょう。
お次は騎手。2020年以降の中山ダート1800mで数字がいいのは横山武史騎手。勝利数、勝率は頭一つ抜けていて、父の横山典弘騎手をわずかに抑えてトップとなっています。今回コンビを組む
⑧ウィリアムバローズでも、このコースで勝鞍があり、重賞初制覇へ導くことができるか注目です。
ローテーション別を見ていくと、過去10年で(2-0-0-4/6)で2勝を挙げ、連対率もトップなのがフェブラリーS組。過去10年でわずか6頭と数は少ないですが、しっかり数字を残していますね。今年は
⑤ケンシンコウが唯一の該当馬となっています。
血統で注目したいのはミッキーアイル産駒。2020年以降の中山ダート1800mにおいて、連対率37.9%のハイアベレージを叩き出しています。このレースでは
⑧ウィリアムバローズが出走。騎手だけではなく、血統も強い味方となっているようですよ!
最後は穴の隠し味。過去10年で6番人気以下の馬が馬券に絡まなかったのがわずか1回しかない荒れるレース。その中で10番人気、8番人気、6番人気で勝っているのが2枠に入った馬です。
③ロードヴァレンチ・④デルマルーヴルは押さえておくべきでしょう。
そして、30回を迎えて、もうそろそろ出てきてほしい「3・6・5馬券」。
⑥キタノヴィジョンも押さえておきましょう。この馬、デビュー以来上がり3ハロンのタイムが4位以下になったのがわずか1度のみ。バカにはできませんよ!
という事で、マーチS・箱丸の丸買い予想はこれです!
ロードヴァレンチ、ウィリアムバローズの粘りを見ながら、キタノヴィジョンが突っ込んでくる。そんなシーンを期待しましょう。
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