勝馬箱丸のボックス予想コーナー
スプリングS(G2) 中山芝1800m
今週も始まりました。自称1分予想家の箱丸でございます。
先週のフィリーズレビューは惜しかった…。7番人気のムーンプローブは拾えてたんですけどね。勝ち馬がいないという、いつもの感じになってしまいましたな。
それよりもWBCが気になってしょうがないですな。ベスト4進出でアメリカ行き決定ですわ。こちらも負けじと特大ホームラン級の的中を狙っていきますぞ!
まずは、コース適性から。当該コースで勝利経験があるのはたった2頭。その中でも中山芝で連対率66.7%の
⑭パクスオトマニカに食指が動きますな。前走は、同舞台の若竹賞を鮮やかな逃げ切り勝ち。近3走はすべて逃げの競馬で、ここもスンナリ逃げられればしぶとそう。コンビを組む田辺騎手は逃げたら、何かやってくれそうな気がしております。
次は、騎手のコース相性ですな。2020年1月以降の中山芝1800mの騎手成績を見ると、戸崎騎手がダントツのトップを独走中。ただし!2着3着は少なく、勝つか負けるかはっきりという感じ。ならば、連対率・複勝率の高い横山(武)騎手を狙ってみる勝ちはあるでしょう。特に複勝率は48.4%とかなりのもの。コンビを組むのは
④ベラジオオペラ。2連勝中で勢いのある有力馬です。
ローテーションから有力なのは、朝日杯FS組。連対率44.4%・複勝率55.6%と他を引き離しています。ただし、馬券になったのは4着まで。オールパルフェは6着で、嫌な予感がしております。ならば、あすなろ賞組を狙いたいですな。(1-1-0-3/5)の成績で、馬券になったのは1着馬のみ。今年は、
⑨アイスグリーンが出走します。人気も手頃でオイシイ1頭になりそうです。
血統面で有力なのは、ロードカナロア産駒。勝鞍数では、2位以下にダブルスコアとなっています。連対率も28.1%と高く、中山芝1800mとの相性は抜群ですな。今年唯一の出走となる
④ベラジオオペラは、血統で見ても馬券になる可能性は高そうです。
さぁ、最後は穴の隠し味。過去10年の6番人気以下で馬券になった馬の中で、注目したいのは水仙賞組の存在。20年ガロアクリーク(6人気1着)、21年アサマノイタズラ(7人気2着)と2年連続で連対馬を出しています。
⑯ハウゼは、水仙賞1着から皐月賞の権利を目指す1頭。前走の勝利でやや人気は出てしまいそうですが、馬券に入れておきたい1頭です。
そして、もう1頭気になる馬が…。
⑤ウィステリアリヴァです。今年出走する産駒の中で、唯一、父がスプリングSを勝っているロゴタイプの産駒。初の中山になりますが、舞台替わりで一気に素質開花の可能性を期待したいですな。
という事で、スプリングS・箱丸の丸買い予想はこれです!
セブンマジシャンも、オールパルフェも入ってないから、好配当間違いなしでしょう。
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