勝馬箱丸のボックス予想コーナー
阪急杯(G3) 阪神芝1400m
皆さんいかがお過ごしでしょうか。自称1分予想家の箱丸でございます。
京都競馬場の工事で、ここ何年か阪神の方はひと足早く始まっていますが、フェブラリーSが終わって中山、阪神に開催が移ると、いよいよ春って感じがしますよね。
この開催からG1のトライアルレースが本格化しますし、更に楽しい季節がやってきます。
長いトンネルから抜けて、今週もガンガン行きまっせ!
それでは、阪急杯の丸買いファクターを見ていきましょう。
まずはコース実績から。ここは3勝を挙げているメイショウチタンも捨てがたいですが、阪神カップで1着、2着と好走し、連対率100%の
⑦グレナディアガーズから入ります。阪神コース全体の相性も文句なしで、ここは実績から人気になるでしょうが、しっかりと応えてもらいましょう。
今週はサウジアラビアで国際レースがあり、日曜日は東で中山記念もあって、騎手が分散傾向。そんな中、2020年以降の阪神芝1400mで最も連対率が勝ったのは団野大成騎手。8勝は幸騎手と並んで今年の騎乗騎手ではトップ。コンビを組む
⑭グレイイングリーンは今回が初騎乗。昨年は2番人気で5着と敗れており、リベンジへ導けるか注目です。
ローテーション別での注目は、昨年ダイアトニックが勝っている京都金杯組で、今年は一昨年の2着馬
⑫ミッキーブリランテが唯一の参戦。直近3走の着順こそ冴えませんが、2走前の阪神カップでは勝ち馬からコンマ2秒差。これは何ともニオイますぞ。
続いて血統に行きましょう。2020年以降、10戦以上の出走がある種牡馬で最も連対率が高いのは、
⑦グレナディアガーズの父で、現役時代に14戦無敗の圧倒的強さを誇ったフランケル。これは強力なあと押しですよ。
最後に穴の隠し味。近年の阪急杯は18年にダイアナヘイロー、21年にレシステンシアが勝ち、19年はレッツゴードンキが2着と牝馬の好走が光ります。
⑨メイショウケイメイと
⑬ラルナブリラーレの激走には注意を払わねばならないでしょう。
という事で、阪急杯・箱丸の丸買い予想はこれです!
期待はやはり牝馬の2頭。一発頼んまっせー!
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