勝馬箱丸のボックス予想コーナー
京都記念(G2) 阪神芝2200m
今週も始まりました。自称1分予想家の箱丸でございます。
先週の東京新聞杯はナミュールもプレサージュリフトもいたのに肝心の勝ち馬が…。
買ってない逃げ馬が勝つレースほど虚しいものはありませんなぁ。
今週こそ!今週こそぶち当てて見せますぞ。
それでは、京都記念の丸買いファクターを見ていきましょう。
まずは、コース実績。阪神コースで3勝している馬が2頭いるのですが、インプレスは3勝全て、スカーフェイスも2勝が外回りでの勝利。ここは内回りで2戦2勝の
①マテンロウレオから入ります。状態面が今一つだったダービーで大敗していますが、父ハーツクライ、母の父ブライアンズタイムなら2200mは当然守備範囲でしょう。
このレースは騎手ファクターで常連のルメール、川田騎手が不在。今回騎乗する騎手で、2020年1月以降の阪神芝2200m成績がいいのは坂井瑠星騎手。勝利数は武豊騎手と並んでトップ。勝率・連対率・複勝率は単独トップでコース相性は申し分ありません。騎乗する
⑥ユニコーンライオンは芝2200mのG1・宝塚記念で2着。これは楽しみですぞ。
お次はローテーションに行きましょう。一見すると過去10年で唯一2勝して(2-0-2-4/8)で複勝率50%の有馬記念がベストに思えますが、このコーナーで重要視しているのは連対率。そこで上がってきたのが(1-2-0-7/10)で連対率では有馬記念を上回る中山金杯組。
①マテンロウレオ・⑬スカーフェイスの2頭が今年の中山金杯組で、これまたきれいに一番内と外に分かれました。
続いて血統です。キズナはディープインパクトと並んで5勝ですが、勝率、連対率はともにキズナが大きくリード。今年のメンバーで唯一のキズナ産駒が
⑪インプレス。父は3着に敗れたレースですが、息子がリベンジとなるでしょうか。
最後は穴の隠し味。ここは昨年の勝ち馬である
④アフリカンゴールドの一発に託してみましょう。昨年のこのレース以降はパッとしない着順ですが、ここ2走はそんなに大きくは離されていませんし、コース成績で触れませんでしたが、阪神の芝2200mを勝った経験があるのは今年のメンバーでこの馬のみ。これは激アツです!
という事で、京都記念・箱丸の丸買い予想はこれです!
エフフォーリアもドウデュースも派手に飛んでもらいましょう!