勝馬箱丸のボックス予想コーナー
東京新聞杯(G3) 東京芝1600m
今週も始まりました。自称1分予想家の箱丸でございます。
先週の根岸Sもレモンポップは安心して見ていられたんですが、その後ろが…。
タガノビューティーは一瞬オッと思ったんですけどねぇ。
金曜日は節分で、懐は寒くとも春は確実に近づいております。
それでは、気持ちを切り替えて東京新聞杯の丸買いファクターを見ていきましょう。
まずは、コース実績。ここは意外な馬から行きますぞ。
⑬サクラトゥジュールは東京芝成績が(2-2-0-1/5)で連対率80%。芝1600mでは(1-2-0-0/3)で連対率100%。東京マイル2戦2勝のプレサージュリフトもいますが、全体のマイル実績、東京芝実績いずれも連対率トップのコチラを上に取ります。
次は、騎手を見ていきましょう。2020年1月以降の東京芝1600m成績は、C.ルメール騎手が他を圧倒。勝率・連対率は2位以下とほぼダブルスコア。複勝率も2位の福永騎手を20ポイント近く上回っています。今年の騎乗馬は、初コンビとなる
⑯プレサージュリフトです。今年は重賞勝ちがまだありませんが、そろそろといったところでしょうか。
お次はローテーションです。これは過去10年でわずか5頭の出走しかないのに3勝を挙げているエリザベス女王杯組しかないでしょう。今年は
④ピンハイ・⑮ナミュールの2頭が出走。ナミュールは秋華賞2着、オークス3着。ピンハイもオークス4着、桜花賞5着とクラシックで好走しています。これは強力ですよ。
血統で注目したいのは、ディープインパクト産駒。言うまでもない大種牡馬ですが、ここは素直にその実績を信頼しましょう。今年は
⑧ファルコニア1頭のみの出走。前走のマイルCS13着で人気を落とすようなら面白いですぞ。
ラストは、お待ちかね穴の隠し味。ここは長期休養明けというのを忘れて
①プリンスリターンで攻めてみましょう。確かに1年以上の休み明けは厳しいです。でも、休養前はオープンで3連勝しているんです。重賞でも好走している実績があるんです。皆さん忘れているでしょう。そう、忘れた頃の何とやらです。
という事で、東京新聞杯・箱丸の丸買い予想はこれです!
偶然にも4歳馬3頭VS6歳馬3頭の構図となりました。期待はもちろん6歳の方。一発たのんまっせー!