うまスクエア

勝馬箱丸のボックス予想コーナー

AJCC(G2) 中山芝2200m

こんにちは。こんばんは。1分予想家の箱丸です。いや～先週の日経新春杯は惜しかった。キングオブドラゴン(10人気)は、バッチリ拾ったんですけどね…。

肝心のヴェルトライゼンデがおらず、なかなか上手くハマってくれませんなぁ。ただ、人気薄でも関係なく馬券に入れられるのが丸買いのいいところ。

高配当を狙うには、うってつけの買い方だと思っております。AJCCも鍵になりそうな馬が浮上！それでは、さっそく見ていくとしますか。


まず最初は、コース実績。これは③ブラックマジックで決まりでしょうな。同コースで唯一の2勝馬で、中山芝も(2-1-1-0/4)で連対率75％なら相性は抜群。近走は不完全燃焼の競馬が続いていますが、得意のコースに戻れば別馬になる可能性は秘めていますぞ１

次は肝心な騎手を見ていくとしましょう。2020年1月以降の中山芝2200mの成績を見ると、圧倒的に戸崎騎手がいいです。連対率は39.3％と抜群の数字。2位のC.ルメール騎手が30.4％だから、連対率の高さが分かりますな。騎乗馬は4連勝中で重賞初挑戦の⑪エピファニーです。ここを勝つようなら先々が楽しみな1頭です。

さて、ローテーションも見ていきましょう。これは菊花賞組でしょうな。過去10年の菊花賞組の成績は(1-3-0-5/9)で連対率44.4％と高水準。馬券になった4頭の菊花賞成績を見ても全頭が1桁着順。今年の対象馬⑩ガイアフォースも8着で条件を満たしています。加えて、菊花賞では1番人気となれば期待できそうですぞ。

次は、血統ですな。2020年1月以降の中山芝2200mの種牡馬別成績を見ると、連対率27.4％で、まだまだ強いディープインパクト産駒。今年は唯一の産駒となる③ブラックマジックが出走。コース実績に加えて血統の後押しがあれば、馬券内の可能性は高い!?

最後は、穴の隠し味。ここは、気になるのが2頭。1頭目は⑦スタッドリー前走は、阪神の芝2200m戦を2馬身半差＆上がり最速で楽勝。デビュー戦からの戦歴を見ても、まず大崩れのない安定した成績。相手なりに走る感じですな。ガイアフォース・エピファニーの成績は目立ちますが、そこまで差がない印象です。

2頭目は、⑬アリストテレス。2021年の勝ち馬ですが、このレースで先週の日経新春杯を勝ったヴェルトライゼンデに先着しての勝利を挙げています。同期の活躍に続いてほしいですな。近走は大敗続きですが、重賞実績なら上位なのは間違いないありません。初騎乗になる横山和生騎手へのスイッチがキッカケで復活劇を期待。ジョッキーには積極的な競馬で新味を引き出してほしいですな。





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