うまスクエア

勝馬箱丸のボックス予想コーナー

日経新春杯(G2) 中京芝2200m

先週のフェアリーステークスは荒れましたね～。丸買い予想でも、ほとんど歯が立ちませんでしたわ。これ的中した人は、かなり競馬センスありますな。

いちおう、フェアリーステークスの丸買い予想を振り返っておくとしましょう。こんな感じでした。



うーむ…。なんとも言えない結果。かろうじて6番人気で3着に踏ん張った①スピードオブライトを血統で拾えたまで。他は散々でした。勝ち馬のキタウイングにしても、出走メンバー中で唯一の重賞勝ち馬。こういうのは拾っていかないとダメですな。

今週は、古馬ハンデ戦の日経新春杯を予想していきますぞ。このレースも丸買いで高配当にチャレンジ！


コース実績でピックアップするのは、⑩キングオブドラゴン。同コース実績・中京芝実績を見ると、勝ちはしないけど馬券にはなるという不思議なキャラクター。近走は不振に陥ってますが、相性のいいコースに替わって見直したい馬ですな。さすがに人気もしないでしょう。すんなり先手を取れれば、ありますぞ！

騎手は、川田将雅騎手の一択ですな。2020年1月以降の中京芝2200mで(14-7-4-10/35)。勝率40％・連対率60％・複勝率71.4％と驚異的な数字を叩き出しています。今年騎乗する⑧ヴェローナシチーには大いに期待できそうです。

ローテーションから注目するのは、前走グレイトフルS組。アルゼンチン共和国杯・チャレンジC・中日新聞杯と重賞経由の馬が馬券になりそうなイメージですが、意外にそうでもない。過去10年で、グレイトフルSからは6頭が参戦して3頭が馬券になっています。今年唯一、同レースから参戦する⑧ヴェローナシチーには注目ですぞ。

血統で注目したいのは、2頭の種牡馬です。エピファネイアとオルフェーヴル。2020年1月以降の中京芝2200mは、勝鞍ではディープインパクト1強ですが、連対率の高さなら、連対率28.6％で2頭が並んでトップです。今年の対象馬は⑧ヴェローナシチー(エピファネイア産駒)と、⑪イクスプロージョン(オルフェーヴル産駒)の2頭になりますな。

穴の隠し味には、①ヤマニンゼストを挙げておくとしましょう。同条件(中京芝2200m)の神戸新聞杯で2着した際に、菊花賞2着、有馬記念2着のボルドグフーシュに先着しています。これだけでも十分ですが、中京芝は2戦して、まだ連対を外していません。こういう馬は、先週(フェアリーステークス)の教訓からも入れておかないとダメですな。それと気になるのがもう1頭。それは⑭サンレイポケットです。戦歴を見れば経験値では他馬に劣りませんし、4走前の鳴尾記念では、ジャパンカップ3着のヴェルトライゼンデ、エリザベス女王杯勝ち馬で有馬記念3着のジェラルディーナと差のない競馬。8歳馬だからといって侮れません。





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