勝馬箱丸のボックス予想コーナー
京成杯(G3) 中山芝2000m
今週も
丸買いだけで
丸儲け
値上げ、値上げ、値上げのニュースが飛び回る今日このごろ。そんな中でユニクロが最大4割の賃上げをするんだとか。
景気がいいところはいいんですねー。
うさぎ年となって、あっという間に半月。箱丸もそろそろ景気よくピョンピョンと行きたいところですな。
京成杯は手堅くぶち当てるにはもってこいのレース(のはず)。ここからホップ・ステップ・ジャンプでっせー!
まずはコース実績から行ってみましょう。メンバー中、中山芝2000mで勝ち鞍があるのは
②シーウィザード1頭。その1勝はオープンの芙蓉Sで、G1のホープフルSでも9着ながら勝ち馬から0.6秒差。キャリアの浅い3歳馬同士の一戦ゆえに、これは大きなアドバンテージです。
お次は騎手を見ていきましょう。2020年以降の中山芝2000mて最も多く勝ち鞍を挙げているのはルメール騎手と横山武史騎手の15勝。ですが、勝率、連対率は
⑦セブンマジシャンに騎乗するルメール騎手が圧倒。ここはC.デムーロ騎手で敗れたあとの乗り替わり。力が入るところではあるでしょう。
続いては血統です。2020年以降の中山芝2000mの成績を見ると、勝利数ではディープインパクトとハーツクライが頭一つリード。そこにハービンジャー、エピファネイア、ルーラーシップと続くのですが、今回の出走馬の中には不在。そこで注目したいのがわずか5回の出走で2勝を挙げ、3歳が最初の世代となるビーチパトロール産駒。コース実績で名前が上がった
②シーウィザードがこの数字に貢献していました。この舞台では今後も要注目の種牡馬かもしれないですよ。
ローテーションは過去10年で3勝を挙げている新馬勝ちからの直行組。今年は
④ソールオリエンスが唯一の該当馬。兄に富士Sを勝っているヴァンドギャルドがいる良血。新馬戦は激しい叩き合いを制した着差以上に強い競馬ですし、父キタサンブラックから距離の融通は利きそう。これは面白い1頭です。
最後は穴の隠し味。
⑥シルバースペードの前走・東京スポーツ杯2歳Sは最低人気の低評価を覆して勝ち馬から0.6秒差の6着と健闘。4着のドゥラエレーデは暮れのホープフルSを勝っており、自身は前々の競馬も差す競馬もできるタイプ。この自在性は侮れません!
という事で…京成杯の箱丸予想はこちら!
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