勝馬箱丸のボックス予想コーナー
フェアリーS(G3) 中山芝1600m
金杯も外してしまった箱丸です。2023年、一発目の重賞を当てて良いスタートをと思ってましたが、そう簡単にはいかないもんですな。
中山金杯の予想はこんな感じでした。
勝ち馬の③ラーグルフは、騎手でしっかり拾えたんですがね。そこからが続かなかった…。2着は②クリノプレミアムですかぁ。中山牝馬S勝ちと京成杯AH3着があって7番人気。これは完全に人気の盲点でしたな。こういう馬を拾えないといけませんな。
今回は、月曜に開催されるフェアリーSを予想していきますぞ!今度こそ的中を。(何回言ったことやら…。)
まず、中山芝1600mで勝鞍があるのは、アンタノバラード・ディナトセレーネ・ヒップホップソウルの3頭。これに芝1600mの実績を加えるて考えると、芝1600mで2戦して2連対の
⑤ヒップホップソウルが良さそうです。前走のベゴニア賞は牡馬混合戦。牝馬限定のフェアリーSなら、十分に馬券内が期待できそうですな。ちなみに母ダンスファンタジアは、2011年のフェアリーS勝ち馬ですぞ。
騎手で見てみると、C.ルメール騎手とM.デムーロ騎手の2人がいいですね。どっちを取るか…ですが、2020年1月以降の中山芝1600m成績が、勝率25.4%・連対率32.8%のC.ルメール騎手に軍配。今年の騎乗馬は
⑨エナジーチャイムです。前走は京王杯2歳Sに出走。最後方から上がり最速で8着まで追い上げています。前残りの決着だっただけに、今回はズバッと差し切ってほしいですな。
今年は、連対率トップの赤松賞組が不在。そして、以外なことに未勝利組(牡馬混合)の成績がいいです。今年、これに該当するのは、
⑧イコノスタシス1頭だけ。未勝利脱出に3戦かかりましたが、C.ルメール騎手やD.レーン騎手が手綱を取っていることからも、ここで期待できそうな1頭です。
血統で狙うなら、圧倒的にロードカナロア産駒ですな。2020年1月以降の中山芝1600m成績を見ると、14勝を挙げてトップ。連対率も23.7%で出走数131頭を考えれば優秀でしょう。今年のロードカナロア産駒は、
①スピードオブライト1頭のみ。前走は京王杯2歳Sで3着と重賞で馬券に絡み、牝馬では最先着でした。牝馬限定戦なら勝ち切りもありますな。
穴の隠し味は、
③マイレーヌを挙げておきましょう。ここまで既に6戦を消化しているなかで、近3走の逃げに注目。前走の白菊賞では、ファンタジーS3着のレッドヒルシューズに肉薄。先行争いを制して行ききってしまえば、十分に馬券内はあると見ましたぞ!
という事で、フェアリーS・箱丸の丸買い予想はこれです!
まずは、1つ的中を!これを目指して行きますぞ。