勝馬箱丸のボックス予想コーナー
エリザベス女王杯(G1) 阪神芝2200m
さて、今週も始まりました。勝馬箱丸(かつまはこまる)のお時間です。もう、さすがにお馴染み!? になってきましたかね?
いやぁ、参りました…アルゼンチン共和国杯。結果から言うと、またまたハズしてしまいました。予想は、こんな感じだったんです。
2着3着って…ホント運がない。イケる感触はあったんですけどね…。またも、逆神発動ですわ(泣)
予想界隈で有名なマイ億君見てるかな~。どうやら、そちらも外したようで。
尺がないんで、そろそろ本題に行くとしますか。
まずは、コース実績。同コースで勝利経験があるのは、昨年の勝ち馬⑭アカイイトと⑫ルビーカサブランカの2頭のみ。これに阪神芝の実績を加えると、3勝を挙げている
⑭アカイイトが浮上してきます。今年はメンバーレベルが高く、前走で大敗しているので、人気急落となりそうですが、得意のコースに戻れば一発&連覇の可能性は十分考えられますな。
次は、騎手実績を見ていくとします。2020年1月以降の阪神芝2200m成績を見ると…。トップは5勝を挙げている幸英明騎手。何とアカイイトに騎乗します。しかし、ここで挙げたいのは、坂井瑠星騎手です。成績は(2-2-1-6/11)で連対率36.4%、複勝率45.5%と、トップの幸騎手を凌ぐ好成績です。騎乗馬は
⑩スタニングローズですな。
王道のローテーションは、3歳馬は秋華賞。古馬は府中牝馬Sでしょう。でも…ここで強調したいのは札幌記念です。全体の成績は(1-0-1-1/3)で複勝率は66.7%です。今年、札幌記念から唯一参戦するのが
⑬ウインマリリンです。さすがに、上位人気とは行かないかもしれませんが、前走で復調気配、20年エリザベス女王杯4着、牡馬混合の2200m重賞勝ちと材料は揃っています。これは匂いますぞ!
さぁどんどん行きましょう。次は血統です。2020年1月以降の種牡馬成績を見ると、出走数が多く連対率30%越えの種牡馬が2頭。キズナとキングカメハメハです。決定打となるのは勝率。キズナ19.2%に対して、キングカメハメハ8.7%。狙いはキズナ産駒でしょうな。今年の出走馬を見ると…またしても
⑭アカイイト!! 馬券内はホボ確!?
最後は、穴の隠し味です。気になる馬が2頭いるんですよね~。1頭目は
⑨ウインキートスです。近2走は牡馬混合の長距離重賞で3着。過去の戦歴を見ると、21年オールカマー2着、21年目黒記念勝ちと実績も十分。思ったよりも人気がなさそうでオイシイ1頭と見ております。
もう1頭は、海外からの刺客・
⑤マジカルラグーンです。まず、脈がなければ、遠征してまで来ないよねって。それに、アイルランドオークス(G1)の勝ち馬でもあります。前走のヨークシャーオークスは、離されて負けてしまいましたが、上位2頭が後に、凱旋門賞(G1)とブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1)を制しています。もしかしたら…強いかも!? しれません。若干、期待を込めて。
という事で、エリザベス女王杯・箱丸の丸買い予想はこれです!
先週は、逆神の域を抜けかけたところで、ブレークアップにすくわれてしまいましたからね…。今週こそは的中と行きたいですな。
ですよね。マイ億君!
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