第9回の「谷中公一のそこまで聞いちゃう!?」。今回のゲストは和田 正道厩舎所属、デビュー2年目の西村太一騎手に直撃インタビュー。騎手デビューまでの道のりや初勝利の思い出を聞いちゃいました。
お二人とも今日はよろしくお願いします。
西村:よろしくお願いします。
谷中:相変わらず鋭い目つきをしてるね(笑)。
アハハ(笑)。お二人は最初の出会いを覚えていますか?
谷中:初めて話したのは、西村君が騎手デビューをした年のファン集いで、俺が司会をやったときだったんだけど、ほら、この目が凄くインパクトあるでしょ?だから西村君の最初の印象は「悪役」だよね(笑)。
西村:やめて下さいよー(笑)。みんなに言われるんですから。
谷中:あ、やっぱりみんな言うんだ。
西村:はい。「ギャング」とか「マフィア」とか…。
谷中:今はだいぶ柔らかい感じになったけど、そのイベントの頃は、もっと目力が凄かったんだから。「悪役商会の新人俳優の方ですか?」とか言ってイジらせてもらった覚えがあるよ(笑)。
完全に八名信夫さんからスカウトされてもおかしくなさそうな鋭い目つきをされていたようですけど、西村騎手は、先輩から「お前、生意気だぞ」とか言われたことはありませんか?
西村:それは無いです(笑)。
谷中:Fさんから「お前、なんでそんな目つきしてるんだよ」って言われたり(笑)。
西村:それも無いです(笑)。僕の目つき、そんなにヒドいですか?
谷中:いや、目つきがヒドいんじゃなくて、眼光が鋭いんだよね。目力が強いってことだよ。見つめられると「殴りかかってくるんじゃないか?」って、何か身構えちゃうんだよね(笑)。
1965年長野県生まれ。1985年、美浦の阿部新生厩舎の所属騎手として騎手デビュー。JRA通算成績145勝(うち障害3勝)。初騎乗は1985年3月10日にヤノリュウホウ(8着)。同年6月15日イチノスキーで初勝利。現役中に騎手生活の厳しい現実を綴った著書「崖っぷちジョッキー」を発表。現在は天間昭一厩舎の助手として活躍中。同厩舎ではレッツゴーキリシマやクラウンロゼなどを担当した実績もある。またその傍らドッグガーデン「WANだら~」経営者としても手腕を発揮している。
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