芝レースとは真逆!
競馬の常識を覆す!?
G1で本当に買うべき馬とは?
いよいよ2020年最初のG1、フェブラリーステークスが行われます。
舞台となるのは東京ダ1600m。このコースは数あるG1競走でも1、2位を争うほどの特殊条件で、なぜかスタートはダート戦なのに芝からになります。
芝のポケット部分からスタートしてダートコースに入るまで芝を150mほど走ります。しかし、コース設計上の関係で内と外では芝部分が30mほど外の方が長くなっています。一般的にダートと比べて芝の方が出脚がつきやすいため、芝レースとは真逆で外枠有利のコースなのです。
▼東京ダート1600mは外枠有利、内枠は大不利!
※成績は過去5年の16頭立て時
1枠(馬番1・2)
(31-34-31-646)
勝 率:4.2%
連対率:8.8%
複勝率:12.9%
------------------------
6枠(馬番11・12)
(46-59-48-588)
勝 率:6.2%
連対率:14.2%
複勝率:20.6%
7枠(馬番13・14)
(51-55-31-608)
勝 率:6.8%
連対率:14.2%
複勝率:18.4%
8枠(馬番15・16)
(54-55-53-580)
勝 率:7.3%
連対率:14.7%
複勝率:21.8%
スタートして芝部分を走る距離が最も短い1枠(馬番1・2)が象徴的ですが、6→7→8枠と外に行くほど成績が上がっていくのがお分かりになると思います。
比較として、
有馬記念の舞台となる中山芝2500mは…
1枠
(2-2-1-17)
勝 率:9.1%
連対率:18.2%
複勝率:22.7%
------------------------
8枠
(1-1-1-19)
勝 率:4.5%
連対率:9.1%
複勝率:13.6%
中山芝2500mのフルゲート時に過去5年で馬券に絡んだ馬はわずか3頭しかいません。有馬記念の例は少々極端としても、
このように競馬はコースや距離などで有利不利が大きく変化するのです。
運悪く内枠に入ってしまった人気馬の扱いをどうするか。逆に世間の評価は低くても有利な外枠を引き当て浮上する穴馬もいます!
またファンには知られていませんが、新聞に掲載される予想印は枠順確定前に行っています。これは紙面に印刷する時間的な都合により仕方ないことなのですが、予想印を参考に馬券を購入するファンにとっては死活問題でしょう。
枠順(馬番)が馬券の鍵を握るフェブラリーS。新聞の予想印に惑わされず本当に買うべき馬は……
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[記事提供:シンクタンク]
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