馬券対象はたった3つ!
〇〇をチェックすれば勝ち馬が分かる!?
ズバリ!
フェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)は、前走レース名を見るだけで、馬券購入馬をほぼ特定することができます。
事実、過去5年の1着馬は下記3レースのみ。対象を2、3着馬まで広げても4レースからしか馬券に絡んでいません。
①根岸S(G3)
(2-1-2-24)
勝 率:6.9%
連対率:10.3%
複勝率:17.2%
②東海S(G2)
(2-1-1-6)
勝 率:20%
連対率:30%
複勝率:40%
③チャンピオンズC(G1)
(1-2-1-4)
勝 率:12.5%
連対率:37.5%
複勝率:50%
④東京大賞典(地方G1)
(0-1-1-7)
勝 率:0%
連対率:11.1%
複勝率:22.2%
出走頭数が多い根岸Sは全体の率こそ悪いものの18年1着ノンコノユメ、15年1着モーニンと勝ち馬が2頭。そのほかにも17年2着ベストウォーリア(5人気)、19年3着ユラノト(8人気)など穴馬を輩出しています。
その一方、東海Sは19年1着インティを筆頭に15年1着コパノリッキー。さらに15年2着インカンテーション(5人気)、16年3着アスカノロマン(7人気)など穴馬の激走も目立つのが特徴。
チャンピオンズCはフェブラリーSに直行せず前哨戦として根岸Sや東海S。19年2着ゴールドドリームなどが馬券に絡んでいる東京大賞典を挟むケースが多いので対象馬こそ少ないものの、8頭中半数の4頭が3着以内なのは見逃せません。
このうち勝ち馬を輩出した根岸S(東京ダ1400m)、東海S(中京ダ1800m)、チャンピオンズC(中京ダ1800m)はフェブラリーSの舞台となる東京ダ1600mと同じく左回りコースで行われる競馬場です。
しかし、今年は東海Sが東京オリンピック開催にともなう変則日程により、従来の中京ダ1800mではなく右回りの京都ダ1800mで行われました。今年の東海S組は武豊騎手で上位人気が予想される3着インティ。同2着ヴェンジェンス、5着キングズガードが出走予定。レース名は同じでも例年と異なる条件下を走っているので馬券の取捨には注意が必要になります。
▼フェブラリーS出走予定馬のおもな前走レース
■根岸S(G3)
モズアスコット
ワイドファラオ
ワンダーリーデル
■東海S(G2)
インティ
ヴェンジェンス
キングズガード
■チャンピオンズC(G1)
タイムフライヤー
■東京大賞典(G1)
※2~3着向け
ケイティブレイブ
ノンコノユメ
モジアナフレイバー
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