3年連続10万馬券超え!
荒れる重賞の穴ファクターとは?
2017、18、19年と3連単は10万馬券超えの
小倉大賞典(G3、小倉芝1800m)。ほぼ毎年1頭は穴馬が3着以内に絡んでいるのですが、その大半が7歳以上馬になります。
▼小倉大賞典はベテラン馬が大活躍!
19年 サイモンラムセス(牡9)
14番人気 3着 (単勝127.5倍)
18年 スズカデヴィアス(牡7)
4番人気 3着
17年 ヒストリカル(牡7)
8番人気 2着
16年 ダコール(牡8)
6番人気 2着
15年 コスモソーンパーク(牡7)
6番人気 2着
15年 ダコール(牡7)
11番人気 3着
※15、16年ダコールの年齢は当時
昨年は最低人気ながら逃げて3着に粘り込み大波乱を演出したサイモンラムセスを筆頭に、高齢馬の活躍が目立っています。
7~9歳馬を人間の年齢に置き換えると27~35歳前後。アスリートとしては下り坂にさしかかる年齢です。それだけに多くの場合は『高齢馬』というだけで人気になりません。
ところが中央開催と比べて直線が短くコーナーの傾斜もキツいローカル開催の小倉では、レース経験を積み重ねたベテラン馬にとって有利な舞台となります。
今年は19年3歳牡馬クラシック路線で好走歴があるヴェロックスが断然人気に支持されそうですが、過去5年の傾向から人気薄の高齢馬を穴馬券の使者として狙う価値ありです!
小倉大賞典に出走を予定している7歳以上馬
・サイモンラムセス(牡10)
・ドゥオーモ(牡7)
・ナイトオブナイツ(牡7)
・レイホーロマンス(牝7)
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