完全攻略ファイル No.1

【函館2歳S】世代の一番星は意外な人気の盲点が掴み獲る!



函館2歳ステークス(函館・芝1200m)は世代最初の重賞。過去の傾向を見ていくと、1200mという距離も相まって、現時点での完成度が高いスピード馬が好走している印象を受けます。

一方で、好走馬の人気を見ていくと、過去10年全ての年で7番人気以下の馬が1頭馬券に絡んでおり、複数絡んだ年はゼロ。1~3番人気が揃って馬券圏外となった年は1回。人気馬をシッカリと押さえつつ、7番人気以下の穴馬を仕留めたいところです。

では、どの穴馬を狙っていけばいいのか? それは函館のダート1000m新馬戦を勝ち上がってきた馬です。

過去10年で上記該当馬は(1-1-1-10/13)。この数字だけを見ると、13頭出走して馬券絡みが3頭。「芝適性が未知」な中で悪くない数字を残していることが分かります。

「芝適性が未知」というのがまたポイントで、13頭の平均人気は10.1番人気。2020年で4番人気で2着に入ったルーチェドーロが最も人気になった馬で、この馬はレコードタイムで7馬身差を付けての新馬勝ちでした。

派手なパフォーマンスを見せていても勝ち上がりがダートというだけで人気の盲点になってしまうのです。

そして!非常に高い好走率を持つ臨戦過程の馬が浮かび上がってきました。それは1回函館3日目に組まれている新馬戦で1分を切るタイムをマークした馬、もしくは2着馬に5馬身以上の差を付けて勝った馬です。

過去10年でこれに該当するのが3頭。そのうち2022年オマツリオトコが8番人気3着、2023年ゼルトザームが10番人気1着と2頭が爆走しているのです。

今年、その激アツのファクターを持つのがスターオブロンドン

1回函館3日目のダート1000m新馬戦を59秒6のタイムで差し切り勝ち。スタートはひと息も、二の脚で好位に付け、直線では手応えに勝る2着馬をクビ差捕らえてゴール。それ以下には7馬身差を付け、ゴール前の脚色から距離が延びても問題なさそうな堂々の勝ちっぷりでした。

初めての芝、前走から斤量3キロ増とクリアする課題はあるものの、それを補って余るほどのリターンが期待できるでしょう。人気の盲点を狙い撃ちと行きます!

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