騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:20位
7月14日終了時点:28勝
7月21日は函館競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて16鞍に騎乗します。」

7月21日の騎乗馬
1R アスカクイン (美・本 間)
2R スリーラグタイム (栗・小 野)
3R エリモフローラ (栗・佐々木)
4R ヒキャクノアシ (栗・佐々木)
7R ヴェリーヌ (美・伊藤大)
8R キングズクエスト (美・栗田徹)
9R ゴールドゼウス (美・斎藤誠)
10R ゼロス (栗・領 家)
11R クリスマス (美・斎藤誠)

土曜版はこちら
今週はたくさんの騎乗依頼を頂いて土日合わせて16鞍に騎乗します。楽しみな馬が多くいますし、全力で頑張りたいと思います。

ブラウ
(土曜5R)は最終追い切りの動きが良かったですね。まだ子供っぽい面などありますが、いいモノは持っていますし、初戦から好勝負も可能だと思います。
セイクレットレーヴ
(土曜11R)は今週の追い切りはキビキビとした動きで、内めを回ったとはいえ時計も速かったですからね。毎回いい脚を使ってくれるので、あとは展開がハマるかどうかですね。
エリモフローラ
(日曜3R)の前走はスタートが決まって前々で競馬ができたのは収穫。中間、出馬発表前に取り消した影響がどうかですけど、芝の短い距離は合いそうですし一発を狙っています。
ゼロス
(日曜10R)の前走は控える競馬ができたのは収穫でしたし、今回に繋がる内容だったと思います。1000万なら力は上ですし楽しみにしています。
クリスマス
(日曜11R)は追い切りでは内からこられてもヒルむ事なく、直線で仕掛けた時の反応も凄く良かったですよ。ここまでとにかく順調にきています。前走は見ての通り楽勝でしたからね。この馬の競馬をさせてあげて、いい結果を残せればと思っています。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R アスカクイン ★★★
前2走はスタートで置かれているが、この距離なら追走が楽になるはず。前走の終いの脚に見所はあり上位食い込みを期待。前走は超スローペースに泣かされたオイダシダイコ、叩いて動きが良くなったウインボナンザが上位候補か。

2R スリーラグタイム ★★★
久々のダートだった前走で4着。終いは堅実な馬で、流れひとつで上位食い込みも可能。距離延長は歓迎のトウカイビジョン、小回りは合うクロノマンが強敵か。

3R エリモフローラ ★★
中間に熱発があったが、キビキビした動きで問題はなさそう。丸山騎手の進言で芝1200メートルを使うとの事で、この条件で変り身を期待できそう。終い堅実なプライマリーカラーとレイヌドネージュ、前走は脚を余したアルマダクロスが上位候補か。

4R ヒキャクノアシ ★★★
脚の使いどころが難しく、もどかしい競馬が続いているが、今回のメンバーなら力量上位。手頃な頭数も歓迎で上位争い可能。終い堅実なメイショウユニオン、ダート替り歓迎のニューハウン、一叩きされたマイネルゲイナーが強敵か。

7R ヴェリーヌ
昇級後の成績は一息。休み明けでもあり勝ち負けまでは…。ダート中距離が合っているハヤブサペコチャン、終い堅実なファストソングが上位候補か。

8R キングズクエスト ★★
小回りの函館が合っているようで、近2走は上々の粘りを披露。今週からBコースに替り粘り込みも可能か。芝中距離で完全にメドが立ったマデイラ、1000万でも勝ち負けの競馬をしているヴァリアシオン、安定感あるディーエスタイドが上位候補か。

9R ゴールドゼウス ★★
超ハイレベルだった2走前は7着でも評価できる成績。少し乗り難しそうだが、丸山騎手も3度目で上位食い込みを期待。久々の前走でも3着に粘ったサウスパシフィック、降級2戦目のハードロッカー、長くいい脚を使えるマヤノカデンツァが上位候補か。

10R ゼロス ★★★★
好位から終いシッカリと脚を使い3着だった前走は収穫ある内容。オープン特別でも2着がある実績馬で、今回の相手なら更に上位も目指せそう。洋芝は合うグリーンラブ、調子を上げているニシノテキーラが強敵か。

11R クリスマス ★★★★★
今年の函館は高速馬場とはいえ、前走の勝ち時計1分9秒3は出色。同日の古馬1000万と僅か0.1秒差とスピード能力は相当に高い。道中のラップも優秀で、重賞でも勝ち負け必至。追ってから味があるファイトバックとオールパーパス、使いつつ動きが良くなっているヴァイサーリッターが強敵

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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