うまスクエア

1Ｒ ピンフブルース ★

初戦が見せ場なく14着。ダート替りと鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。距離短縮で変り身を見せたスリーパイン、初戦が一旦先頭に立ち見せ場十分の２着だったヤマイチヒカリ、前走は息が入らず厳しい展開だったトウカイマインドが上位候補か。

2Ｒ コクシブルース ★★

ダートコースで66秒台の好時計をマークするなど素質は秘めていそう。やや手薄な今回のメンバーなら初戦から食い込みも可能。好馬体で走りもパワフルなドラゴンキック、及第点の時計が出ているヤレバデキルコ、古馬相手に質の高い併せ馬をしてきたアイリッシュギフトが上位候補か。

5Ｒ ノリノリハッピー ★★★★

前走は緩い馬場を気にしながらの走りだったが、それでも４着と能力は示した。一叩きされて動き良化、良馬場で臨めれば上位争い可能。惜敗続きのケイクエスト、一息入れて立て直したハッピーセーラー、渋太さが増してきたロッカバラードが強敵か。

8Ｒ ゴールドゼウス ★★★

一瞬しか脚を使えないタイプだが、現級での好走歴は多数。前走は外々を回らされたが、ロスなく立ち回れば上位食い込み可能。安定感があるオリオンザジャパン、復調してきたアイアイエンデバー、ダートでは底を見せていないプレミアムタイムが強敵か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。