うまスクエア

4Ｒ ユウアクトレス ★★★

最終追い切りで古馬に先着するなど、水準以上の動きを見せている。時計も上々で初戦から上位食い込み可能なレベル。質の高い併せ馬を消化してきたアサクサハピネス、最終追い切りで好時計をマースしたミスウインストン、一追い毎に時計を詰めてきたナムラリズが強敵か。

6Ｒ グランレーブ ★

太目感はないが、追い切り時計が詰まってこない。使いつつ良くなるタイプか。好馬体で追い切りの動きも及第点のサクセスラディウス、最終追い切りで古馬を突き放す抜群の動きを見せたマリアライト、パワフルな走りで素質を感じるメタフィジクスが上位候補か。

7Ｒ ヴェンセール ★

終いの甘さがネックで、500万昇級後は２桁着順続き。鞍上の腕で前進あればいいが…。抜群の動きで使いつつ調子を上げてきたジャングルターザン、スピード上位のジャパンイモン、現級勝ちがあるヒカルソラフネが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。