騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:18位
5月5日終了時点:21勝
5月11日は新潟競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて17鞍に騎乗します。」

5月11日の騎乗馬
2R トーセンメッツ (美・田 村)
4R グッドエンブレム (栗・川 村)
5R コウエイターボ (栗・山 内)
7R アドマイヤバラード (栗・友 道)
8R スピカシチー (栗・村 山)
9R ラパージュ (美・田 村)
10R パリソワール (美・小島茂)
11R ウインラーニッド (栗・石 坂)
12R レッドアンジェリカ (美・国 枝)

日曜版はこちら
今週は土日合わせて17鞍に騎乗します。楽しみな馬が多くいますし、今週もいい結果を残せるように頑張ります。

レッドアンジェリカ
(土曜12R)の前走は久々の実戦でしたが、それでも5着と良く頑張っていました。当日のテンションがカギになりますが、落ち着いて競馬に臨めれば前走以上も可能だと思います。
ダークシーカー
(日曜8R)は先週、今週と追い切りで乗りましたが、動きは良かったですよ。休養前の成績も良いですし、楽しみにしています。
アイヴィーリーグ
(日曜9R)は前走を見ていて、いい馬で乗りたいと思っていました。3歳の時にはGIに出走したほどですし、テン乗りになりますが楽しみにしています。
アドマイヤネアルコ
(日曜11R)は小倉や福島のような直線が短いコースがベストなので新潟に替わるのがどうかですけど、今回も自分の競馬をしてどこまで粘れるか、になりますね。
デュアルサクセス
(日曜12R)は芝よりもダートの方がいいですね。陣営から聞いていたほどズブい面はありませんし、スムーズな競馬ができればもっとやれると思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

2R トーセンメッツ
2戦してともに2桁着順。鞍上の腕で前進あればいいが…。2着3回があるエリンジュームの一強ムードだが、前走はスムーズさを欠いたモモイロアゲハ、決め手あるメイショウグレアも侮れない。

4R グッドエンブレム
今回が初出走になるが速い追い切りは2本のみ。小柄で太目感はないが既走馬相手に即通用は…。終い堅実なミシシッピデルタ、距離延長は歓迎のワイドキング、初出走だが入念に乗り込まれて時計も及第点のユニフィケーションが上位候補か。

5R コウエイターボ ★★★
休み明け3戦目になるが、調教の動きは更に良化。直線競馬にも対応できるスピードは持っており、今回の相手なら上位食い込みも可能。直線競馬で2着があるバーチャルツアーとワンパンチ、テンのスピード上位のフレンドリーアテナが強敵か。

7R アドマイヤバラード ★★★★
前走は追われてからの反応が鈍く6着だったが、いかにも休み明けが応えたような負け方。現級で2着2回3着3回の実績があり、戦ってきた相手も強敵揃い。叩き2戦目で勝機も十分ある。完全復調して得意の新潟に替わるエイダイポイント、前走2着のロードハリケーン、長くいい脚を使えるスリーロブロイが強敵か。

8R スピカシチー ★★
スローペースで届かなかったが、前走の終いの脚は悪くない。今回はかなり手薄なメンバー構成になり、流れひとつで上位食い込みも可能。使いつつ復調してきたロックシンガー、取り消しの影響なく動きは抜群のラブトゥオール、ダートに戻るダノンハローが上位候補か。

9R ラパージュ ★★★★
勝ち味に遅いが、現級で2着3回3着3回があり能力は確か。1400メートルはベストの距離で、牝馬限定戦なら上位争い可能。終い堅実なアーベントロート、一叩きされて状態上向きのレッドルイーザ、マイペースなら渋太いアラカメジョウが強敵か。

10R パリソワール
気性面での課題が残り成績が上がってこない。少頭数を見方に単騎で気分良く運べればもう少しやれそうだが…。過去に現級でも差のない競馬をしているチャペルプリンセス、前走は展開が向かなかったトモロマイスター、終い堅実なスズカアンペールが上位候補か。

11R ウインラーニッド ★★★★
2走前に500万を1分11秒4という破格の好時計で勝ち上がると、昇級初戦だった前走も2着に好走。ノド手術の効果で力を出せるようになり、今回のメンバーなら上位争い必至。左回りはパーフェクト連対のエアカーネリアン、前走が快勝だったルチャドルアスール、条件好転のデルマダイコクが強敵か。

12R レッドアンジェリカ ★★
休み明けだった前走でも5着と力は示した。叩かれて追い切りの動きは良化。今回は骨っぽい相手が揃ったが、善戦以上を期待。前走は不利がありながらも2着と地力を見せたレディオスソープ、中央再転厩後は相手しているアドマイヤシャドウ、堅実なアグネスマチュアが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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