騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:13位
3月24日終了時点:17勝
3月31日は中山競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて9鞍に騎乗します。」

3月31日の騎乗馬
1R キルタンサス (美・土 田)
2R パトロクロス (美・斎藤誠)
4R ヤマトツバキ (美・小 西)
9R ラフアウェイ (栗・鮫島一)
11R オセアニアボス (栗・矢 作)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて9鞍に騎乗します。どの馬も力を出し切れるように全力で頑張りたいと思います。

シャトーザール
(土曜3R)の前走は体が減っていましたからね。放牧で立て直して中間の動きは悪くないですし、福島で4着にきた時の内容も良かったので前進を期待しています。
ヤマトツバキ
(日曜4R)はまだまだですけど、一回使って中間の動きは良くなっています。叩いた効果とダートで前進してほしいと思っています。

今週の木曜日は桜花賞に出走する予定のアユサンの追い切りに乗る為、栗東に行ってきました。前走後初めて乗りましたが、トモがすごく良くなっていてコーナーリングもスムーズでした。今の状態なら右回りでもこなしてくれそうです。来週も栗東に行くかどうかはまだ未定ですけど、状態が良くなっているので楽しみになりました。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R キルタンサス
終いは差を詰めるが、もうワンパンチが足りない。恵まれないと…。前走は出遅れが響いたスペーストリップ、競馬慣れしてきたダンディーレイ、タメれば終いにいい脚を使えるジュルヴォアソングが上位候補か。

2R パトロクロス
他馬を怖がるなど気性面に課題が残り成績が上がってこない。もう少し経験が必要か。前走は好内容の2着だったニューキングダム、距離短縮は好材料のタイキグラミー、ブリンカー効果で粘りが増してきたバーニーズが上位候補か。

4R ヤマトツバキ
初戦が13着。ダート替りと叩いた上積みで前進を期待したいが…。気性面や血統から距離短縮が魅力のエムオータイガー、太目残りだった前走でも3着と素質示したウシュマル、末脚に磨きがかかってきたノッキングオンが上位候補か。

9R ラフアウェイ ★★
自分の形に持ち込めなかったが、昇級初戦の前走で0.8秒差なら上々。スタートの上手い丸山騎手を配し、先手を取り切れれば粘り込みも可能。準OPでは実績上位のゴーイングパワー、相手なりに走るクランチタイム、決め手あるトーセンナスクラが上位候補か。

11R オセアニアボス ★★★
昨年の当レースの2着馬。近5走は全て1秒差以内と着順ほど負けておらず、年齢的な衰えは見られない。昨年よりも軽い斤量56キロなら今年も上位食い込みは十分可能。充実著しいダイワマッジョーレ、中山巧者のダイワファルコン、前走は脚を余し不完全燃焼だったドナウブルーが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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