うまスクエア

3Ｒ シャトーザール ★★

前走は13着だったが大幅馬体減が影響。２走前４着時の内容は悪くなく、やや手薄なメンバー構成の今回は上位食い込みも可能。３戦連続で２着のフュージリア、距離延長は歓迎のメリアブーケ、動き抜群のカフェシリウスが上位候補か。

6Ｒ ランパスキャット ★

昇級後２戦がともに２桁着順。気性面の若さが残る現状でもう少しクラス慣れが必要か。持ち時計上位のシュトラール、ダート適性が高いシュトラール、前走楽勝のプリティウイッチが上位候補か。

9Ｒ エーシンマックス ★★★

過去に重賞でも好走しているメイケイペガスターやウインプリメーラと少差の競馬をしているように、対戦比較から500万でも通用する下地はある。追い切りで好時計をマークしているように仕上がりは良く、上位争いも十分可能。安定感あるサンバジーリオ、前走はイレ込んで力を出し切れなかったテイエムブシドー、抜群の決め手を持つワープドライブが強敵か。

11Ｒ ジャーエスペランサ ★★★

昇級後４戦が全て0.6秒差以内と着順ほど負けてはいない。一瞬の切れを生かせる中山に替わるのは好材料で、展開も向きそうな今回は上位食い込みも可能。昇級初戦の前走でメドが立ったジョーオリオン、安定感が出てきたエトピリカ、追い切りで好時計をマークし体調上向きのハノハノが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。