騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:11位
3月10日終了時点:15勝
3月16日は中京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて18鞍に騎乗します。」

3月16日の騎乗馬
2R プラスティックボム (美・斎藤誠)
3R ピンクショットガン (美・根 本)
4R ベルエアファルコン (栗・ 森)
6R プレミアクラウン (栗・友 道)
7R ジュドポーム (美・斎藤誠)
8R パリソワール (美・小島茂)
9R アドマイヤエレノア (栗・友 道)
10R アップルジャック (美・堀 井)
11R コトブキゴールド (美・金 成)

日曜版はこちら
今週は土日合わせて18鞍に騎乗します。今週もたくさんの騎乗依頼を頂きました。

プラスティックボム
(土曜2R)は今週の動きは良かったですし叩いた上積みはあります。ダートも合っていそうなので前進を期待しています。
ベルエアファルコン
(土曜4R)の前走は終いに良い脚を使ってメドの立つ内容でした。ゲートがうるさい馬なので注意したいと思っていますが、スタートさえ互角に出てくれれば楽しみです。
プレミアクラウン
(土曜6R)は前走も勝ちパターンでしたがソラを使う面があったので今回はそこを注意したいと思っています。能力はある馬ですし、2度目の騎乗で何とか決めたいですね。
アドマイヤエレノア
(土曜9R)は詰まって詰まって最後を脚を使う形が理想。札幌で3着にきている馬ですし、うまくハマってほしいですね。
ストレートラブ
(日曜8R)はタメればいい脚を使えますし、500万でも通用する馬ですよ。メンバー的にもチャンスは十分ありそうなので楽しみにしています。

今週も応援をよろしくお願いします。

2R プラスティックボム ★★★
追い不足で太目残りだった前走は11着もやむを得ない結果。坂路で軽快な動きを見せており叩いた上積みは十分。ダート替りも歓迎で変わる可能性は十分。粘りが増していたケイジータイタン、左回りはスムーズなシャガールバローズ、ブリンカー効果が期待できそうなディアストライカーが強敵か。

3R ピンクショットガン
初戦は好位追走も直線で失速し14着。上位争いまではもう少し経験が必要な印象。動き抜群で1400メートルも合いそうなイナセナ、1ハロン延長は好材料のアポロレジーナ、エンジンのかかりが遅く広い中京は合うソンブレロが上位候補か。

4R ベルエアファルコン ★★★★
距離を短くした前走で3着好走と芝短距離に適性があった様子。末脚が目立っていた前走内容から直線の長い中京替りは好材料で上位争い可能。前走は不利がありながらも2着だったトシファイブスター。安定感があるトウシンヴィーナス、前走は外を回されるロスがあったスズカサファイヤが強敵か。

6R プレミアクラウン ★★★★
前走は4角で先頭に立つ正攻法の競馬も最後はソラを使い3着。今回は手薄なメンバー構成で、鞍上も2度目なら勝ち負けが期待できそう。ダートでは底を見せていないリベラルアーツ、終い堅実なドンビザッツウェイ、単騎逃げなら渋太いラインレグルスが強敵か。

7R ジュドポーム ★★★
昇級初戦の前走は開催中止の影響で再輸送が応えた様子だが、それでも0.5秒差と一応のメドは立った。地方時代に2勝を挙げた1400メートルに替り、中間も順調にきた今回は上位食い込みも可能。長期休養明けの前走で2着と地力高いミルキーブロード、終い堅実なピオニエトウショウ、牝馬限定戦なら差はないタニセンヴォイスが上位候補か。

8R パリソワール ★★
今回は初ダートになるが、追い切りでは砂を嫌がらず陣営の感触は悪くない様子。現級でも差のない競馬をしているように通用する力は持っており、今回のメンバーなら食い込みも可能。現級で2着3回があるワンダーアシャード、終い堅実なレッドオブガバナー、前走は包まれて消化不良のコスモイフリートが上位候補か。

9R アドマイヤエレノア ★★★
昨夏の北海道で丸山騎手が騎乗して3着。久々になるが追い切りで好時計が出ているように仕上がりは良く、やや手薄な今回のメンバーなら上位争い可能。自己条件なら力量上位のセプタードアイル、決め手あるチャペルプリンセス、減量騎手でもう一押しを狙うセミニョンが強敵か。

10R アップルジャック ★★★★
現級でも2、3着がある実力馬。未勝利戦を好時計で勝った1600メートルはベストの距離で上位争いは十分可能。久々でも潜在能力が高いサクラヴィクトリー、距離短縮が功を奏したホッコーゼニト、広いコース向きのインディーグラブが強敵か。

11R コトブキゴールド ★★
近走は不利や折り合いを欠くなどして力を出し切れずにいるが、決め手はここでもヒケは取らない。確たる存在がいない混戦メンバーで、能力全開なら上位食い込みも十分可能。戦ってきた相手がハイレベルのエールブリーズ、2連勝中のインパルスヒーロー、末脚切れるミリオンフレッシュが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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