騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:11位
3月3日終了時点:14勝
3月10日は中京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて19鞍に騎乗します。」

3月10日の騎乗馬
3R アクロコリントス (美・畠山吉)
4R アドマイヤライン (栗・松田博)
5R ソレイユアルダン (美・高 橋 )
6R グランデタキオン (美・相 沢)
7R サンマルヴィエント (美・佐藤吉)
8R アドマイヤクーガー (栗・松田博)
9R ゼニトッタ (美・奥平雅)
10R エクセレントブルー (栗・ 森)
11R バクシンカーリー (美・古賀史)
12R スリーアフロディテ (栗・須 貝)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて19鞍に騎乗します。チャンスがありそうな楽しみな馬が多くいますし、今週もいい結果を残せるように頑張ります。

アスカメイ
(土曜4R)は着順こそ一息ですけど、いいモノを持っています。スムーズなら変わってもいい馬ですよ。
フランチャイズ
(土曜6R)は今週の追い切りは動きました。ただ休みが長かったですし、力はある馬ですけど、今回はメドの立つ競馬ができればと思っています。
セイクリッドバレー
(土曜11R)は中京は初めてですけど、直線が長いので合いそうですね。開幕週の馬場がどうかですが、今回も終いを生かす競馬でどこまで上位に来れるかになります。
アドマイヤライン
(日曜4R)は乗り味が良くて素質が高い馬です。初戦は僕が乗って脚を余す形になってしまいましたが、スムーズなら勝ち負けできると思うので楽しみにしています。
アドマイヤクーガー
(日曜8R)はいい決め手を持っていて、前走も惜しい2着でした。タメれば終い切れるので、あとは展開がハマるかどうかになりますね。
スリーアフロディテ
(日曜12R)は昇級になりますが、まだ底を見せていないですし相手なりに走れそうなタイプ。今回のメンバーなら力は足りそうです。

今週も応援をよろしくお願いします。

3R アクロコリントス
休養前に4着はあるが、近2走が2桁着順続き。叩き3走目と芝替りでどこまで変わるかだが…。広い中京に替わるのは好材料のトウケイワンダー、前走2着に好走したヴィラダイヤモンド、初戦で強敵相手に2着だったカレンバッドガールが上位候補か。

4R アドマイヤライン ★★★★
前走は直線でしっかり脚を使い好内容の3着。追い切りで時計を詰めているように使いつつ状態は上がっている様子で、スムーズなら上位争い可能。終い堅実なルーツオブゴールド、前走は包まれ不完全燃焼だったルミアージュ、新馬戦で2着がある素質馬サークルオブライフが強敵か。

5R ソレイユアルダン
昇級初戦の前走が14着。叩いた効果は見込めるが、もう少しクラス慣れが必要な印象。牝馬限定戦なら力量上位のクリアザウェイ、前走2着とメドが立ったデコレイト、前走は脚を余したラルシュドールが上位候補か。

6R グランデタキオン
昇級後の成績が一息。鞍上の腕と距離短縮で前進あればいいが…。追い切りで好時計をマークしたリアリーサムシング、終い堅実なレッツゴーマークン、出戻りだが先手を取れれば渋いスターペスシンタが上位候補か。

7R サンマルヴィエント ★★★
勝ち味に遅いが終いの脚は堅実で現級でも3着が3回。今回の小粒なメンバー構成なら力はむしろ上の存在。流れひとつで上位争いも可能。前走は流れが向かなかったスリーロブロイ、中京は相性が良いシルクプラズマが強敵か。

8R アドマイヤクーガー ★★★★
前走は上がり33秒4の鋭い決め手を使い2着。末脚を存分に生かせる直線の長い中京はむしろ歓迎で今回も上位争い可能。2戦連続2着のタガノリバレンス、距離ベストのゴールドカルラとファントムロードが強敵か。

9R ゼニトッタ
中央500万では成績が一息。約7ヶ月振りの実戦でもあり上位争いまでは…。前走はきつい展開だったヒカルソラフネ、末脚鋭いメイショウオウヒ、距離延長は歓迎のエーシンクルゼが上位候補か。

10R エクセレントブルー ★★★
前走6着も勝ち馬とは0.4秒差。タメが利けば終いは鋭い脚を使えるタイプで、流れひとつで上位食い込みも可能。前走は脚を余したランフォージン、6戦全て2着以内と堅実なブランクヴァース、間隔を開けて好仕上がりのトウシンヤマトが強敵か。

11R バクシンカーリー ★★
前走は好位から渋太く脚を使い3着。開幕週の馬場は好材料で、相手が揃った今回も上位争いは十分可能。決め手抜群のアグネスウイッシュ、先行力があるサカジロロイヤル、目下3連勝中のバーバラが上位候補か。

12R スリーアフロディテ ★★★
12戦して掲示板を外したのが1回だけと相手なりに走るタイプ。中京実績もあり今回のメンバーなら昇級でも好勝負可能。現級2着があり昇級は形だけのサンライズマルス、中京は相性が良いフェアリーレイ、広いコースなら見直せるスマートリバティーが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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