騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:20位
2月3日終了時点:6勝
2月10日は小倉競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて17鞍に騎乗します。」

2月10日の騎乗馬
1R トウカイルーチェ (栗・松 元)
3R アノヒミタユメ (美・本 間)
4R エーシンヒリュー (栗・松 元)
5R メタリックゴールド (栗・小 原)
6R アドマイヤネアルコ (栗・友 道)
8R マイネキャスリーン (美・畠 山)
9R ソーニ (栗・ 森)
10R シベリアンスパーブ (美・手塚貴)
12R ピサノベッテル (栗・安 達)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて17鞍に騎乗します。僕は小倉に滞在していますが、金曜は朝から雪が降ってかなり寒いです。土曜日の天気もあまり良くありませんが、何とか無事に競馬が開催できればいいですね。寒さに負けないように今週も頑張ります。

マコトラピスラズリ
(土曜2R)の前走は前が詰まってスムーズさを欠きました。能力はあるので、今回はうまく乗りたいですね。
シュリメジャー
(土曜3R)は稽古の動きは相変わらず良いですし、好時計も出ました。気難しい面がある馬ですけど、気持ち良く走れればアッサリ勝っても不思議ではない馬ですよ。
レディオブパーシャ
(土曜12R)はテン乗りになりますが、500万なら力は上ですからね。終いはいい脚を使うイメージがありますし、楽しみにしています。
アドマイヤネアルコ
(日曜6R)は札幌で騎乗した時は案外でしたが、一度このクラスを勝っている馬ですし小倉も相性がいいですからね。体調が戻っていれば好勝負できると思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R トウカイルーチェ ★★
新馬、2戦目と差のない4着にきているように能力はある。久々になるが坂路中心に入念に乗り込まれて仕上がりは良好。やや手薄な今回のメンバーなら上位食い込みも可能。大型馬で使いつつ良くなっているダノンチャコ、終い堅実なマイティウォリアー、前走は初ダートで2着と適性示したレッドサクセサーが上位候補か。

3R アノヒミタユメ
4戦しているが、なかなか成績が上がってこない。リフレッシュ効果と鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。前走が好内容の2着だったイキ、血統から芝1200メートルは合いそうなピンクストーン、使いつつ調子を上げているトウシンヴィーナスが上位候補か。

4R エーシンヒリュー
発馬に課題が残り、成績も上がってこない現状。もう少し経験が必要か。強敵相手に接戦し地力を付けているシゲルオヒツジザ、好時計をマークし仕上がり良好のヤマニンアルゴシー、小倉で2着があるトリガーが上位候補か。

5R メタリックゴールド ★★★
稽古では遅れが目立つが、入念に乗り込まれて水準の時計は出ている。やや混戦メンバーで初戦から食い込みも可能。芝向きの鋭い動きを見せているミススキャンダル、好馬体で動きも力強いラドゥガ、しっかり追われ質の高い追い切りを消化したランドリーマーが強敵か。

6R アドマイヤネアルコ ★★★★
同舞台で現級勝ちの実績あり。約半年振りの実戦になるが追い切りの動きも申し分なく上位争い可能。相手なりに走るラブラドライト、安定感あるバンダムラディウス、長くいい脚を使えるアクアブルーフライが強敵か。

8R マイネキャスリーン
500万での成績が冴えない現状。もう少しクラス慣れが必要か。惜敗続きだが常に勝ち負けまで加わるベルニーニ、小倉は相性が良いエーシングルーオン、1000万でも勝ち負けの競馬をしているミッキーマスカットが上位候補か。

9R ソーニ
中央再転厩の前走が16着。芝替りは好材料だが、勝ち負けまではもう少し慣れが必要。同舞台で現級勝ちがあるバラードソング、開幕週の馬場は好材料のヤマニンボンプアン、末脚強烈なサトノフローラが上位候補か。

10R シベリアンスパーブ
先行力はあるが終いの甘さがネック。小回り替りと鞍上の腕でどこまで粘れるかだが…。昇級初戦でタイム差なしの3着と力を見せたスリーアフロディテ、リフレッシュ効果で動きが良くなったマーティンボロ、終いは堅実に脚を使えるスズカアンペールが上位候補か。

12R ピサノベッテル
1000万に昇級後の成績が一息で、もう少しクラス慣れが必要な印象。小倉は相性抜群のミヤジエムジェイ、ここにきて力を付けているアルベルトバローズ、開幕週向きの先行力があるオメガセニョリーナが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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