騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:24位
2月10日終了時点:7勝
2月16日は小倉競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて20鞍に騎乗します。」

2月16日の騎乗馬
1R スワッガー (美・土 田)
2R エーシンウェンディ (栗・川 村)
5R クレバーアポロ (美・小 西)
6R サトノエンデバー (美・宗像義)
8R アグネスローザ (栗・小 崎)
9R アドマイヤバートン (栗・松田博)
10R キンショータイム (栗・中 村)
11R クレーンズラヴァー (美・清水英)
12R アドマイヤクーガー (栗・松田博)

日曜版はこちら
今週は土日合わせて20鞍に騎乗します。たくさんの騎乗依頼を頂いて感謝しています。テン乗りが多いですけど、成績を見ると楽しみな馬もたくさんいるので、今週も全力で頑張ります。

クレバーアポロ
(土曜5R)は追い切りの動きは良かったですよ。スタートを決めて流れに乗れればチャンスがあると思っています。
コウユーサムライ
(日曜2R)の前走は直線で凄い脚を使ってくれました。スタートが決まるにこしたことはないですけど、前に行きたくないですし前半は慌てさせずに乗って持ち味を生かしたいと思っています。
ルーツオブゴールド
(日曜4R)の前走は1、2着馬は強すぎましたが、この馬も自分から動いて行っての3着ですからね。能力はありますし、今回も上位争いを期待しています。
ディープスノー
(日曜7R)は追い切りの動きは悪くないので、距離延長とブリンカーで変わってほしいですね。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R スワッガー
前走は10着に大敗。先行力はあるがもう少し力を付けてからか。大型馬で使いつつ調子を上げているドラゴンオサム、小柄で滞在競馬は合うエリモフェザー、距離短縮で粘りが増しそうなアイティコスモスが上位候補か。

2R エーシンウェンディ ★★★★
前走は先行策から渋太く粘り2着。3着以下には3馬身差をつけており、小回り平坦なら今回も粘り込み可能。単騎逃げなら渋太いメイショウブリエ、終い堅実なメモリーロワジールとブレイヴフィートが強敵か。

5R クレバーアポロ ★★★
近走は堅実に脚を使えるようになり内容良化。先行馬が多く揃った一戦で、前崩れの展開になれば上位食い込みも可能。現級勝ちがあるシゲルカイチョウ、ハマった時の末脚強烈なエルウェーオージャ、前走は息が入らなかったトーセンスタッフが強敵か。

6R サトノエンデバー ★★
未勝利馬だが、強い相手に善戦しており500万でも通用する力は持っている。距離短縮は好材料で、今回のやや手薄なメンバーなら上位食い込みも十分可能。1000万でも勝ち負けの競馬をしているサンライズマルス、決め手抜群のアルティスト、素質高く仕上がりも良いサクセスフェイトが上位候補か。

8R アグネスローザ ★★
直線一気の脚で未勝利を勝ち上がったように、ハマった時の末脚は強烈。約半年振りになるが仕上がりは良く、展開ひとつで上位食い込みも可能。小回り平坦は合うラルシュドール、前走はスタート後の不利が応えたフーラブライド、長くいい脚を使えるコーラルグリッタが上位候補か。

9R アドマイヤバートン ★★★★
現級勝ちのある実績馬。太目を叩かれて状態は上向いており、今回のメンバーなら上位食い込みも可能。得意の右回りに替わるワタシマッテルワ、小回りの方が先行力が生きるピースフルアース、素質高いヴィオラーネが強敵か。

10R キンショータイム
500万での成績が一息で芝実績も乏しい。恵まれないと上位までは…。前走の走破時計が優秀で地力強化が著しいジャングルパサー、長くいい脚を使えるテイエムレンジャー、強敵相手に戦ってきたシンネンが上位候補か。

11R クレーンズラヴァー
今回は約9ヶ月振りの実戦。1000万での成績も一息で恵まれないと上位までは…。好仕上がりで小回りも合うサンライズブレット、安定感が出てきたツルマルスピリット、前走2着と現級でもメドが立ったタイガーシードが上位候補か。

12R アドマイヤクーガー ★★
昨夏の小倉で0.2秒差3着があるようにコース適性は十分。久々になるが鉄砲も利くタイプで上位食い込みも可能。決め手上位のサンライズポパイ、叩いて動き一変もニュアージゲラン、末脚堅実なアースツリーが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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