騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:41位
10月14日終了時点:23勝
10月21日は新潟競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて15鞍に騎乗します。」

10月21日の騎乗馬
2R チェリーペトルズ (美・国 枝)
3R バシリクス (美・高 木)
4R ディープランマ (美・水 野)
5R バーボンシーダー (美・斎藤誠)
8R フライングバルーン (美・水 野)
10R ビービーアックス (美・手塚貴)
11R リボンノキシ (美・菊 川)
12R パリソワール (美・小島茂)

土曜版はこちら
今週は土曜日は京都、日曜日は新潟になりますが、土日合わせて15鞍に騎乗します。テン乗りの馬が多くいますが、どの馬も力を出してあげられるように頑張りたいと思います。

タンジブルアセット
(土曜11R)は休み明けになりますが、しっかり乗り込まれていますし追い切りでは好時計も出ているように状態は良いと聞いています。前走は崩れましたが、2走前の内容からオープンでも差はないはず。条件も合っているので、相手は揃っていますが、いい勝負できると思っています。
バシリクス
(日曜3R)は今回は相手に恵まれた感じがします。終いは脚を使ってくれますし、着以上があるかもしれませんね。
バーボンシーダー
(日曜5R)は道中の感じはだいぶ良くなってきましたが、まだ追ってからの反応がもうひとつ。一回使った方がいいタイプなのかもしれません。
フライングバルーン
(日曜8R)は陣営から「まだトモの甘さはあるけど勝負になる馬」だと聞いています。前走は不利がありましたが、スムーズな競馬ができれば上位争いできると思っています。
パリソワール
(日曜12R)は口向きの悪さに課題がありますが、スムーズな競馬で力を出し切れれば500万でも力は足りると思っています。

今週も応援をよろしくお願いします。

2R チェリーペトルズ ★★★
前走は返し馬で暴走するなどまだ若さが残るが、追い切りの動きから潜在能力は高いはず。当日の落ち着きがカギになるが、能力全開なら上位食い込みも可能。減量起用でもう一押しを狙うマジカルビアンカ、叩いて動きが良くなったパティキュラリー、新馬戦4着時の芝に戻るフクノアルナイルが強敵か。

3R バシリクス ★★★
終いは堅実に脚を使うタイプ。今回はかなり手薄なメンバー構成で力差はなく、展開ひとつで上位食い込みも可能。久々を叩かれ型通り良化しているエーシングッデイ、左回りでの好走が目立つシルクプラズマが強敵か。

4R ディープランマ ★★
休み明けを叩かれ動きに鋭さが戻ってきた印象。未勝利を勝った時のような積極的な競馬ができれば、上位食い込みも可能。現級勝ちがあるクィーンオブライフ、前走楽勝でダートでは底を見せていないラファダリ、持ち時計上位のイケトップクイーンが上位候補か。

5R バーボンシーダー
終いの反応が一息で追い切り時計も平凡。まだワンペースな走りで一度使ってからか。最終追い切りでは鋭い脚を見せたフューチャステップ、動きや時計は及第点のタカノハーバー、併せ馬中心で入念に乗り込まれたスギノハルバードが上位候補か。

8R フライングバルーン ★★
前走は16着大敗も直線で挟まる不利。2走前に3着があるように平坦の新潟コースは合っており巻き返しは十分可能。やや余裕残しの前走で鋭い脚を使い2着だったハッピーアビラ、前走でこのクラスでもメドが立ったレッドルイーザ、直線の長いコースは合うシャイニングサヤカが上位候補か。

10R ビービーアックス ★★
近走の成績は一息だが、500万勝ちがある実績馬。手頃な頭数は歓迎で、すんなり先行できるようなら粘り込みも可能。前走は出遅れが響いたガンガンユコウゼ、現級勝ちがあるライジングサン、末脚強烈なメイプルリンカーンが上位候補か。

11R リボンノキシ
長期休養明けを叩かれた上積みは見込めるが、年齢的にもガラリ一変までは疑問。持ち時計も平凡で展開が向かないと…。直線競馬は2戦2勝のエバーローズ、自己条件に戻るアフォードの一騎打ちが濃厚だが、春に現級で2着があるゲットフルマークスも侮れない。

12R パリソワール
他馬を気にするなど気性的な問題が残り出世が遅れている印象。鞍上の腕で気分良く走らせる事ができれば違うはずだが…好仕上がりで先行力があるドリームキャプテン、前走は馬群に包まれ不完全燃焼のレッドヴァージン、終い堅実なシンゼンレンジャーが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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