田中充興の人気馬格付けチェック

3月29日(日) 中京11R

高松宮記念(G1) 芝1200m


●上位人気馬格付けチェック

馬番 馬名 能力 上昇度 妙味
パンジャタワー B B B
サトノレーヴ A B B
ナムラクレア A C B
インビンシブルパパ B A A

※格付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。

●田中充興の見解

本命はインビンシブルパパ。デビュー以来ずっとダートに使われてきた馬だが、昨年の函館スプリントステークスで初めて芝に使われると、良いスピードをみせて4着に粘りこんだ。その次走のCBC賞では芝に慣れたことによって前進、見事に重賞ウイナーとなった。その次走はひと息入って海外遠征で能力を出し切れず、前走は自分の競馬ができずにオーバーペースとなってしまったことで凡退している。

今回は逃げ候補がウインカーネリアン、ピューロマジック、インビンシブルパパ、ジューンブレアと4頭もいるので、乱ペース必至といわれているが、実際のところはウインカーネリアン、ピューロマジック、ジューンブレアはみな折り合う競馬も問題がない。逃げての実績しかないのはインビンシブルパパのみ。となれば他のジョッキーは競らないだろう。特にピューロマジックの前哨戦の大逃げは今回のレースにつなげる為の逃げだったはず。ならば今回は折り合う競馬をするだろう。

前哨戦が異様なオーバーペースになるとその次走の本番は前が残る結果となりやすい。2009年のエリザベス女王杯はまさにそれで、前哨戦の京都大賞典が異様なオーバーペースだった為に、エリザベス女王杯では逃げた2頭クィーンスプマンテ、テイエムプリキュアがワンツーを決めた。それと今回は似た要素を持っている。

今開催の中京芝は開幕週が馬場の内が悪いところからスタートしたことで外に進路を取るジョッキーが目立っている。しかし馬場は回復傾向にあり、現在は内、前有利に変貌してきている。全ては逃げ切りが決まる為の流れのような気がしている。

●最終結論

インビンシブルパパ
サトノレーヴ
パンジャタワー
エーティーマクフィ
ピューロマジック

●買い目・推奨馬券

穴の馬連 卍固め

  • ⑨ - ⑮ (35%)
  • ① - ⑮ (35%)
  • ③ - ⑮ (15%)
  • ⑫ - ⑮ (15%)

●3連単 フォーメーション

[軸]
(1頭軸マルチ)
[相手]
⑨, ①, ③, ⑫
計 36点

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田中充興

1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。

芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。

現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。

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