| 馬番 | 馬名 | 能力 | 上昇度 | 妙味 |
|---|---|---|---|---|
| 5 | リッツパーティー | B | B | B |
| 9 | キンググローリー | B | A | A |
| 12 | ローベルクランツ | B | B | B |
| 13 | サノノグレーター | B | B | B |
※格付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
近年のこのレースは内枠の馬、特に1枠の馬ばかり好走例が目立つ。時計が掛かる馬場になれば外枠の馬も来れるのだが、土曜日の福島の馬場は異様に速かった。いわゆる時計の掛かる馬場になる事は期待できない。これではコーナーごとに外を回ってしまったらロスが大きすぎる。よって外枠の馬はどうしても不利になりやすい。基本は前に行ける馬が有利、内枠ならコーナーごとに内を通って脚を溜める事ができるので最後の爆発力を引き出しやすい。
その枠順の事に比重を置きながら前走からの上昇度を重視するとクカイリモクが浮上してくる。枠よし、自在性ありで上昇度も見込める。しかし対戦比較していくと明らかにここまでの実績は劣る。未勝利戦で倒した相手も明らかに弱い。未勝利勝ち直後の馬が重賞で好走することは3歳重賞では多々あることだが、さすがにこの馬を狙うのは力関係を無視しすぎているように感じた。
よって今回の本命はキンググローリーにする。キャリアの多い馬だが、前に行くレースをするようになってから本格化。前々走のひめさゆり賞は早め先頭から3馬身差の勝利、明らかにオープン級の走りだった。前走はスタート直後にエンジンがかからなかったところから外を回りながらポジションを取りに行くという、ロスがとても大きい競馬、あんな競馬で好走できる馬はまずいない。かなり厳しいペースを勝ちにいく形になったことは今回に向けての厳しい調教替わりとなったとも言える。
前にすんなりいけないと脆さがあるタイプだけに1角までにロスなく好位が取れるかという死角もあるが、すんなりそこをクリアできれば、今回のメンバーでは能力上位。粘りこんで当然の馬だ。
| ◎ | 9 | キンググローリー |
| 〇 | 2 | クカイリモク |
| ▲ | 8 | ディールメーカー |
| △ | 5 | リッツパーティー |
| △ | 3 | ジーネキング |
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1968年、東京生まれ。98年に競走馬のダートと芝の成績はまったく関連性がない、という考え方から導き出された「KAMASI!田中式馬券戦術」(KKベストセラーズ刊)を発表。
芝で好成績を残す馬が、突然ダートを使って大敗した後、次走の芝レースで激走する「ダートカマシ」、その逆の「芝カマシ」という革命的な概念を披露。多くの馬券ファンの支持を集め、馬券術のスタンダードとなっている。
現在は、馬券生活者として、さらなる高回収率を目指し、日々馬券術の発展に務めている。
