5月27日(日) 東京10R日本ダービー(GⅠ) 芝2400m
●上位人気馬格付けチェック
馬番 | 馬名 |
能力 |
上昇度 |
馬券妙味 |
① | ダノンプレミアム | A | B | A |
⑤ | キタノコマンドール | B | B | B |
⑧ | ブラストワンピース | B | C | C |
⑰ | ワグネリアン | B | A | B |
※各付けチェックの表記について
上位人気馬を[絶対能力]-[上昇度]-[馬券妙味]の各項目についてABCの3段階で評価しています。
●田中充興の見解
今回のダービーに一番勝負をかけてきていた臨戦過程をとっていたのはワグネリアン。東京スポーツ杯2歳ステークスを勝利した後は休ませて、今季は弥生賞から始動で2着、皐月賞では7着に敗れたが、あくまで目標は今回のダービー、ここで全力を出すためにローテを組んできていた。しかしもともと勝ちに行って勝てるほどの能力はなく、あくまで展開次第の馬であることは確かで、本命にはしきれないと見ていた。そこにきて枠順は最悪の17番、競馬の神様はどうやらこの馬のことを愛していない様子。
ブラストワンピースも人気にはなっている。3戦3勝馬だから未知の魅力が評価されるのも当然だ。しかしこのパターンはかつてのルージュバックとそっくり。過大評価できない。
そこで今回の本命馬はダノンプレミアム。昨年の朝日杯FS時にマークした指数は破格のもの。かつてのナリタブライアンに匹敵するものだ。前走の弥生賞は余裕残しで完勝。まだエネルギーは残っている。負けるとするならば1番枠を引いて折り合いを欠くパターンだが、その可能性はそこまで高くない。強い馬ならば3月以来のレースでも能力を出せることはかつてのエアグルーヴが証明すみ。ここは能力を信頼する。
問題はヒモ探し、当初ワグネリアンがいる以上、そこまで変な馬を警戒する必要はないと見ていたが、同馬は外枠で不発の可能性が出てきた。競馬の神様は内枠の馬を応援しているように感じる。キタノコマンドールはちょっと警戒しておいたほうが良さそうだ。
●最終結論
◎ | ① | ダノンプレミアム |
○ | ② | タイムフライヤー |
▲ | ⑯ | ジェネラーレウーノ |
△ | ⑰ | ワグネリアン |
△ | ⑨ | オウケンムーン |
●穴の馬連 卍固め
1 | - | 2 | (30%) |
1 | - | 16 | (30%) |
1 | - | 17 | (30%) |
1 | - | 9 | (10%) |
●3連単
[軸]1 [相手]2.9.16.17(◎1頭軸マルチ 36点)
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