穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
東京11R ダイヤモンドS(GⅢ)(芝3400m)
昨年はテーマ該当馬が不在で苦しいレースとなったダイヤモンドSですが、今年は面白いレースになりそうな予感。
ダイヤモンドSは、トニービンとノーザンテーストの血が効果的に利くレース。
日本の長距離重賞、GⅠにおいて欠かすことのできないトニービンは、このレースでも複数頭の好走馬に絡み存在感を見せています。
中でもハーツクライの好相性ぶりは特筆もので、過去、このレースで【4-2-1-5/12】勝率33.3%、連対率50.0%、複勝率58.3%。3勝2着1回と抜群の適性を誇ったフェイムゲームのみならず、4頭の産駒が馬券圏に。12年から18年まで7年連続で必ず1頭は3着以内に入っています(昨年は該当馬不在)。
今となって主流から外れてしまった、かつての日本の支配血統ノーザンテースト。ノーザンテーストといえば、スタミナ能力の高さもさることながら、究極の総合力型種牡馬。3400という超特殊条件で他血統がパフォーマンスを落とす中で、持ち前のバランスを活かして台頭するという構図ですね。
この2つの血統に注目して候補馬をピックアップ
②ウインテンダネス(父カンパニー)
④ロサグラウカ(父ルーラーシップ)
⑥レノヴァール(父ハーツクライ)
⑦タガノディアマンテ(母母父トニービン)
⑪タイセイトレイル(父ハーツクライ)
⑬ヴァントシルム(父ジャングルポケット)
⑬ヴァントシルムは、父がトニービンの後継機であるジャングルポケットで、母母父にノーザンテースト系メジロライアン。ダイヤモンドSの特注血統を両方内包している頼もしい存在。
4走前の緑風Sが質の高いレースで、東京適性は十分。そもそも左回り【3-1-0-0】のサウスポー。それだけでもコース替わりは大きな材料といえます。
京都11R京都牝馬S(GⅢ)
◎
⑫アマルフィコースト
京都芝1400外回り重賞は、マンハッタンカフェとダイワメジャーが特注血統。
二桁人気馬も含み、コンスタントに京都芝1400外回り重賞で好走馬を輩出しているマンハッタンカフェ産駒。
その総合成績は【2-4-1-10/17】勝率11.8%、連対率35.3%、複勝率41.2%。この京都牝馬Sでも、昨年、一昨年と連続好走したデアレガーロ、クイーンズリングと2頭が馬券圏内に入っています。
こちらはマンハッタンカフェと異なり、出走頭数自体が多いこともあり、率自体は【3-3-2-27/35】勝率8.6%、連対率17.1%、複勝率22.9%と目立つものではありませんが、人気薄も含めて激走例は多く無視できないダイワメジャー。
瞬発力よりも持続力が問われやすい芝1400は、ダイワメジャーの個性とマッチしやすい舞台です。
この2系統に着目して候補馬をピックアップ。
⑥メイショウグロッケ(母父マンハッタンカフェ)
⑦メイショウショウブ(父ダイワメジャー)
⑫アマルフィコースト(父ダイワメジャー)
⑬シゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー)
⑫アマルフィコーストが今年も人気薄で出走。
昨年のこのレースで13人気3着と大穴を開けたこの馬。当時の走りといえば、内が荒れて逃げ~先行馬壊滅状態の馬場設定をモノともせず、ラチ沿いを先行して粘るという高い荒れ馬場適性を見せたもの。ちょうど今年も同様の馬場設定、この馬が高いパフォーマンスを出せる下地は整っています。
また、2016年に芝1400で施行されるようになった京都牝馬Sには、毎年のように
「前年出走馬が着順を上げて馬券になる」というパターンが存在します。
このパターンに乗れば、昨年3着以上の結果も期待できます。
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