騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:30位
10月27日終了時点:37勝
11月2日は福島競馬場で騎乗します。

「今週も応援をよろしくお願いします。」

11月2日の騎乗馬
1R サリレモンド (美・和田道)
2R エルカミーノレアル (栗・小 崎)
3R ダブルファンタジー (美・高 橋 )
4R ジェネシスロック (栗・安 田)
5R カレングランブルー (栗・安 田)
7R カイシュウタビビト (栗・領 家)
10R モーニングコール (栗・角 田)
11R アドマイヤネアルコ (栗・友 道)
12R グレイスフラワー (美・宗像義)

日曜版はこちら
今週は土日合わせて19鞍に騎乗します。テン乗りが多いですけど、チャンスがありそうな馬がたくさんいるので、いい結果を残せるように全力で頑張ります。

カイシュウタビビト
(土曜7R)は1000万でもいい勝負をしている馬ですからね。久々に乗らせて頂きますが楽しみにしています。
アドマイヤネアルコ
(土曜11R)は同型との兼ね合いがポイントですけど、力はある馬ですし、自分のペースで持続力を生かせればチャンスはあると思います。
サムソンズシエル
(日曜2R)は追い切りに乗りました。能力はありそうですけど、右にモタれる面があるので、その辺がどうかですね。
ポルスターシャイン
(日曜9R)は状態は良いですね。今回もゲートさえスムーズなら勝負になると思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R サリレモンド ★★
先行して3着に粘った新馬戦の内容は悪くない。休み明けになるが追い切りの動きは及第点で、スムーズに先行できれば粘り込みも可能。安定しているマイネルボルソー、前走は不利が応えたクインズセブン、前走は折り合いを欠いたメイショウトッピーが上位候補か。

2R エルカミーノレアル ★★★
前走は10着だったが、前半3ハロン32秒9のハイペースでは仕方のない結果。開幕週の馬場は好材料で、リズム良く運べれば食い込み可能。2戦連続2着のウインネオルーラー、惜敗続きのグラスケリー、距離延長は歓迎のコスモワッショイが強敵か。

3R ダブルファンタジー ★★★
ダート中距離に路線を替えてから4、3着と安定した成績。軽い馬場とは言え、前走の走破時計1分44秒2も優秀で、更に上位も可能。前走は脚を余したソロデビュー、安定感があるホワイトアルバム、現級勝ちがあるラクリモーサが強敵か。

4R ジェネシスロック ★★★
終いの脚は強烈で、前走も勝ち馬とは0.2秒差の4着。終い一辺倒だが極端な前残りにならなければ上位食い込み可能。条件が好転するシュナップス、追い切りで抜群の動きを見せているアサケゴマ、福島で2勝を挙げているフォースフルが強敵か。

5R カレングランブルー ★★★★
入念に質の高い併せ馬を消化し、最終追い切りの時計も上々。やや手薄な今回のメンバー構成なら上位争い可能。水準以上の時計が出ているアラバンサビコー、キビキビした動きが目に付くデルマフジコ、併せた馬に先着するなど抜群の動きを見せているペイシャゴンジセが強敵か。。

7R カイシュウタビビト ★★★★
福島1200㍍は現級勝ちに加えて1000万でも4着がある相性のある舞台。追い切りでは好時計をマークし仕上がりも良好で、上位争いは十分可能。クラス慣れしてきたテーオートマホーク、前走は道悪が応えたスリーキャピトルとキネオリュウセイが強敵か。

10R モーニングコール ★★★★
先行できれば渋太く、近走も安定した成績。開幕週の馬場は好材料で、同型も少ない今回はチャンス十分。現級での好走歴が多数あるエーシンエムディー、好仕上がりのダイワミストレス、前走は脚を余したマカゼコイカゼが強敵か。

11R アドマイヤネアルコ ★★★★
3走前に今回と同じ福島2600㍍で2着。1000万にしては小粒なメンバー構成に加えて、ハンデ戦で斤量は56㌔。マイペースで運べれば上位争い可能。粘り強さが出てきたセミニョン、決め手上位のメイショウタマカゼ、好仕上がりのマイネルリヒトが強敵か。

12R グレイスフラワー ★★★★
前走は32秒8の上がりを使い4着だったが、転厩初戦と不向きな展開を考えると上々の内容。小回りに替る点がどうかも、いい決め手を持っており展開ひとつで上位食い込み可能。前走は道悪が応えたロベルクランツ、単騎逃げなら渋太いタガノバスター、成績上位のインプレザリオが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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