うまスクエア

5Ｒ ツクバアズマオー ★★★★

１週前の追い切りでは古馬500万に先着するなど、追い切りでは素晴らしい動きを披露。素質は高く初戦から上位争い可能。栗東坂路で好時計をマークしているピュアエクセル、鋭い動きを見せているウインレーベンが強敵か。

6Ｒ フロレント ★★★

過去に２着２回があるように今の未勝利なら力は互角以上。折り合いが付けば終いは脚を使えるタイプで、鞍上の腕ひとつで上位争い可能。前走はスムーズさを欠いたアンカジャポニカ、小回りは合うコスモサンチャン、前走は外枠が応えたタカラプリンスが強敵か。

7Ｒ オンワードセジール ★★★★

勝ち切れないが終いの脚は堅実で、現級での好走歴は多数。速いペースで流れて末脚が生きる展開になれば上位争いも十分可能。降級して再度500万に出走するカルブンクルス、前走は出遅れが響いたオーバーザムーン、テンのスピードは抜群のバトルドミンゴが強敵か。

8Ｒ ゴールドルースター ★

終いの脚は堅実だが、スタートに課題が残り現状では展開の助けが必要。1000万でも２着があるサナシオン、追い切りで好時計をマークしたエアウィーパー、久々だが現級勝ちがあるナリタハリケーンが上位候補か。

12Ｒ ドリームザネクスト ★★

終いはしっかり脚を使い、近走は大崩れなし。コメントは慎重だが、脚抜きのいい馬場での好走歴が多く、流れひとつで上位食い込みも可能。降級２戦目のサンビスタ、充実著しいカチューシャ、前走が復調窺える内容だったスターバリオンが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。