騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:16位
5月19日終了時点:23勝
5月26日は京都競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて17鞍に騎乗します。」

5月26日の騎乗馬
2R サトノデプロマット (栗・池 江)
3R モズムラクモ (栗・吉 村)
5R フミノメモリー (栗・西 浦)
6R サンライズバード (栗・河 内)
8R ハギノウィッシュ (栗・鮫島一)
9R ミッキーバラード (栗・高 野)
10R シルクアーネスト (栗・池 添)
11R グレートマーシャル (美・小桧悟)
12R ジャパンプライド (美・手塚貴)

土曜版はこちら
今週は土曜は東京、日曜日は京都で合わせて15鞍に騎乗します。テン乗りの馬が多くいますが、どの馬も力を出せるように頑張ります。

ヴァンビーナ
(土曜2R)の前走は追走に苦労したので、距離が延びるのはいいですね。追い切りの動きも良いですし、更に上位も可能だと思います。
クレバーパルマ
(土曜5R)は終いはいい脚を使いますし、前走でメドも立ちました。あとは流れひとつだと思います。
サトノデプロマット
(日曜2R)は前走跨って、能力はかなり高いと感じました。前走は早めに先頭に立つ形になってしまいましたが、久々を考えると最後までよく粘っていたと思います。距離短縮はいいと思いますし、叩いた今回は楽しみです。

今週も応援をよろしくお願いします。

2R サトノデプロマット ★★★★
前走は5着だったが、渋太く食い下がり内容は悪くなかった。距離短縮と叩き2戦目で粘りは増すはずで、今回は上位争い可能。2着4回があるゼンノコンゴウ、好仕上がりのドウニカナルボーイ、安定感があるウォーターポルトスが強敵か。

3R モズムラクモ ★★
前走は13着だったが、直線で前が開かずに脚を余し度外視できる競馬。叩いた上積みはあり、スムーズなら上位食い込みも可能。距離延長は歓迎のリッシュレーヴ、立て直されたメイショウバッカス、減量騎手で粘り込みを計るメイショウエゾフジが上位候補か。

5R フミノメモリー ★★★
前走はチークPの効果もありゴール前できっちり差し切って快勝。ダートではまだ底を見せておらず、過去の対戦比較からも500万でも通用する下地はある。好時計で未勝利を勝ち上がったマイネルハルカゼ、前走でメドが立ったプラチナグロース、昇級後も安定しているスターソードが強敵か。

6R サンライズバード ★★
前走は折り合いを気にして馬群で揉まれたのが敗因か。差しが有利な今の馬場は合っており、新馬勝ちのある距離で能力全開となれば上位食い込みも可能。4着以下がなく堅実なオースミナイン、終いはいい脚を使うエーシンマイェスタ、前走はチグハグだったエーシンサファイアが上位候補か。

8R ハギノウィッシュ ★★
昇級後の成績が冴えなかったが、前走は最後まで渋太く粘り0.3秒差5着とメドの立つ内容。距離が延びて折り合いがカギになるが、力を出し切れば更に上位も可能。惜敗続きだが500万なら力量上位のブランクヴァース、終い堅実なベリーフィールズ、クラス慣れして成績が上がってきたマルケサスが上位候補か。

9R ミッキーバラード
過去に現級でも好走歴はあるが、近走の成績が冴えない。鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。前走を好時計で快勝したブルータンザナイト、ダートでは底を見せていないメイショウコロンボ、堅実なエーシンリボルバーが上位候補か。

10R シルクアーネスト ★★★
休み明けにあるが、乗り込み量は豊富で最終追い切りでは切れのある動きを披露。オープンでも好走歴がある馬で、ハンデ55キロなら上位食い込みも可能。末脚鋭いマコトナワラタナ、京都巧者のセイルラージ、単騎逃げなら渋太いクィーンズバーンが強敵か。

11R グレートマーシャル ★★★
前走は33秒6の上がりを使い勝ち馬とは0.4秒差の4着。今の馬場は大歓迎で一気に差し切るシーンがあっても不思議ではない。充実著しいベルニーニ、完全に復調したニシノテキーラ、追い切りで抜群の動きを見せているサカジロオーが強敵か。

12R ジャパンプライド ★★★★
過去に現級勝ちがあるように実績は上位。前走は芝の部分でダッシュがつかなかったが、ダートスタートの京都1200メートルなら流れに乗れるはず。今回のメンバーなら上位争い可能。ノドの手術で力を出せるようになったウインラーニッド、斤量減有利のスランジバール、渋太さあるマウンテンファストが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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