騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:16位
5月19日終了時点:23勝
5月25日は東京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて17鞍に騎乗します。」

5月25日の騎乗馬
2R ヴァンビーナ (美・根 本)
5R クレバーパルマ (美・根 本)
8R パリソワール (美・小島茂)
9R ゼンノルジェロ (栗・池 江)
10R サトノジョリー (栗・松田国)
11R サクラシャイニー (栗・羽 月)

日曜版はこちら
今週は土曜は東京、日曜日は京都で合わせて15鞍に騎乗します。テン乗りの馬が多くいますが、どの馬も力を出せるように頑張ります。

ヴァンビーナ
(土曜2R)の前走は追走に苦労したので、距離が延びるのはいいですね。追い切りの動きも良いですし、更に上位も可能だと思います。
クレバーパルマ
(土曜5R)は終いはいい脚を使いますし、前走でメドも立ちました。あとは流れひとつだと思います。
サトノデプロマット
(日曜2R)は前走跨って、能力はかなり高いと感じました。前走は早めに先頭に立つ形になってしまいましたが、久々を考えると最後までよく粘っていたと思います。距離短縮はいいと思いますし、叩いた今回は楽しみです。

今週も応援をよろしくお願いします。

2R ヴァンビーナ ★★
前走は後方から終い追い上げて5着と近走では一番といえる好内容。1ハロン延長で追走が楽になれば更に上位も可能。堅実なブラザーウインド、渋太さが増してきたルーセブラック、終い堅実なアルマダクロスが上位候補か。

5R クレバーパルマ ★★★
前走は若干ハミを噛むシーンがありながらも最後までしっかり伸びて4着。前走の走破時計は十分に500万を卒業できるレベルで、今回の相手なら上位争い可能。前走2着のアンルーリー、左回りは合っているセイユウスマイル、前走は出遅れが響いたプリティウイッチが強敵か。

8R パリソワール
馬込みの中でも競馬ができた前走は収穫があったが、もうひと押しに欠ける印象。前回よりメンバーも揃い上位争いまでは…。決め手上位のトモロマイスター、好仕上がりで素質も高いヌーアムート、距離延長は歓迎のジャービスが上位候補か。

9R ゼンノルジェロ ★★★
久々の芝に戻した前走が快勝。脚元の不安がなくなりようやく素質が開花した印象で、昇級でも上位争い可能。適距離に戻るメイショウヤタロウ、渋太さあるエメラルスピード、決め手あるサクラヴィクトリーが強敵か。

10R サトノジョリー ★★★
前走は軽ハンデだったとはいえ0.3秒差5着なら上々の内容。追い切りで好時計をマークし叩いた上積みは大きく、定量戦でも上位食い込み可能。包まれた前走は度外視できるタイセイファントム、前走は前残りに泣かされたタマブラックホール、マイペースなら渋太いセニョリータが強敵か。

11R サクラシャイニー ★★
昨秋に今回と同じ東京ダート1400メートルでオープン3着があり条件はベスト。休み明けになるが乗り込み量は豊富で鉄砲実績もあり、上位食い込みも十分可能。オープン特別なら実績上位のアドマイヤロイヤルとエアウルフ、充実著しいスノードラゴンが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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