騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:40位
10月8日終了時点:23勝
10月14日は新潟競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて15鞍に騎乗します。」

10月14日の騎乗馬
1R バルバドスブルー (栗・ 森)
2R リネンクローバー (美・南 田)
3R オンワードセジール (美・水 野)
4R タマモデザイア (栗・中 竹)
5R ラフルネーズ (美・伊藤伸)
6R シアンナ (美・斎藤誠)
8R ニチドウルチル (美・黒 岩)
10R トッププライス (美・上 原)
11R ストロングガルーダ (美・久保田)
12R アルアマーナ (栗・石 坂)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて15鞍に騎乗します。重賞に乗せてもらえますし、日曜の新潟ではたくさんの騎乗依頼も頂きました。いい結果を残せるように頑張ります。

ポルスターシャイン
(土曜9R)の初戦は勝ち時計は目立ちませんが、後ろから来れば来るほど伸びそうな感じで余裕がありました。中間の動きもマズマズいいですし、昇級で相手は強くなりますが、いい競馬をしてほしいと思っています。
アニメイトバイオ
(土曜11R)は先週ビッシリやって今週は軽めでしたが、動きは良かったですよ。昨年2着にきている馬ですし変わっても不思議ではありません。
スペシャルイモン
(土曜12R)はテンにいけませんが、終いは堅実ですからね。直線の長い府中は合いそうですし流れひとつですね。
オンワードセジール
(日曜3R)はじっくりタメれば終いはしっかり伸びます。久々で状態面は分かりませんが、今回も終い勝負で上位を狙いたいと思っています。
ラフルネーズ
(日曜5R)は追い切り時計は悪くはないですし素質は持っていると思います。まだ走り方を分かっていない感じはありますが、経験を積めば活躍してくると思います。
ストロングガルーダ
(日曜11R)の前走は距離が長かったですし、1400メートルに短くなるのはいいと思います。今回はブリンカーも着けますし、オープン特別なら力は上だと思うので変り身を期待しています。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R バルバドスブルー ★★★
新馬戦で1番人気に支持された素質馬。現状ではスピードを生かせる短距離が合っており、ブリンカー効果も見込める今回は一変の可能性も十分。全2戦とも相手が悪かったリベルタドーレス、安定しているゼンノコリオリ、血統からダートで変わりそうなココロノスポーツが強敵か。

2R リネンクローバー
初戦は14着。叩いた上積みは見込めるが、上位争いまではもう少し経験が必要か。前走は脚を余したブラザーウインド、直線競馬で好走歴があるワンパンチとスピードボニータが上位候補か。

3R オンワードセジール ★★★
前走は丸山騎手が騎乗して2着。タメれば終いは伸びるタイプで、鉄砲実績・新潟実績は乏しいが、このメンバーなら上位争いも可能。前走2着のマストバイアイテム、先行力があるミヤジガンバレ、叩いて動きが変わったサトノレジーナが強敵か。

4R タマモデザイア ★★★
前走は直線で差を詰めて0.5秒差5着と一応のメドは立てた。久々でも仕上がりは良く、今回のメンバーなら上位食い込みも可能。3戦連続2着のペガサスフラッシュ、ダート替りで良さが出そうなメイショウコロンボが強敵か。

5R ラフルネーズ ★★★
早い時計は少ないが、動きや時計は及第点。前向きさもあり初戦から上位食い込みも可能な素材。栗東坂路で好時計をマークしているトゥルーピース、芝向きの軽快な動きを見せているテンジンナデシコ、鋭に動きを見せているパルテンツァが強敵か。

6R シアンナ ★★
前走は勝負所で前が詰まり不完全燃焼。初戦4着時の内容が良く、未勝利馬でもローカルのメンバーなら力差はない。現級勝ちがあるトウショウロジック、終い堅実なシンボリプロント、入念に乗り込まれ好仕上がりのインステイトが上位候補か。

8R ニチドウルチル
過去に現級勝ちの実績はあるが、近走成績が冴えない現状。長期休養明けでもあり、どこまでやれるか…。決め手あるツヨシノブルームとナオミノユメ、直線の長いコースの方が持ち味が生きるカレンシェリーメイが上位候補か。

10R トッププライス
休み休みでしか使えず成績が冴えない。長期休養明けを叩いた効果は見込めるが、どこまで変わるか…。末脚強烈なコウユータイセイ、新潟は得意のエイダイポイント、強敵相手に力を付けてきたショウナンバーズが上位候補か。

11R ストロングガルーダ ★★
追い切りの動きは相変わらず良く、年齢的な衰えは見られない。2勝を挙げているように1400メートルに短くなるのは好材料。54キロの軽ハンデも魅力で上位食い込みを期待。完全復調したサンディエゴシチー、終い堅実なウインドジャズ、新潟巧者のニシノステディーが上位候補か。

12R アルアマーナ ★★
500万での3戦が全て少差で力は通用。開幕週の馬場は好材料で、前々の競馬ができれば粘り込みも十分可能。自己条件なら素質上位のレッドマーキュリー、GIIフローラSで4着の実績があるターフデライト、現級勝ちがあるマコトサンパギータが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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