うまスクエア

5Ｒ タマモクロステッチ ★★

３走前に直線で追い込んで３着とハマった時の末脚は強烈。末脚が生きる流れになれば上位食い込みも可能。前走は外々を回りなし崩しに脚を使わされたスマートラファエル、芝の方が持ち味が生きるモジュラーフォームとダンスオンザルーフが上位候補か。

7Ｒ セトブリッジ ★★

春に強敵相手に戦ってきており、対戦比較から500万でも力は十分足りる。北海道での２戦の内容も悪くなく、流れひとつで上位食い込みも可能。ダート長丁場は合いそうなウイニングサルート、新潟で500万を勝った時が楽勝のファイヤー、未勝利を好時計で勝ち上がったミッキーバルーンが上位候補か。

9Ｒ アドマイヤキュート ★★★★★

前走が楽に抜け出し完勝。勝ち時計も優秀で昇級即通用のレベル。ハイレベルの２走前で２着のガレノス、現級勝ちがあるタケルハヤテとジェットヴォイスが強敵か。

10Ｒ カオスモス ★★★★

新馬戦は好位からメンバー最速の上がりを使い差し切り勝ち。競馬センスがあり、勝ち時計1分10秒4も優秀でオープンでも上位争い可能。前走は４角で膨れるなど若さを見せながらも勝ったアポロヌリー、久々も好仕上りのモンサンスピカ、芝向きの素軽さがあるベルフォーラヴが強敵か。

11Ｒ タイタン ★★★

北海道や春の中京などで全４勝を挙げているように洋芝適性はかなり高い。オープン挑戦でも52キロの軽ハンデなら上位食い込みも可能。重賞の目黒記念３着など実績上位のコスモロビン、充実著しいシルクランスロット、札幌は相性がいいフミノヤマビコが強敵か。

12Ｒ スペシャルイモン ★★

終いは堅実でだいぶクラス慣れもしてきた印象。前がやりあって差しが届く流れになれば上位食い込みも可能。準ＯＰでも勝ち負けの競馬をしているオーシャンフリート、力を付けているツクバコガネオー、前走の勝ち時計が優秀なメイショウコンカーが上位候補か。

山崎啓介

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1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。