騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:39位
8月12日終了時点:21勝
8月19日は札幌競馬場で騎乗します。

「今週は土日合わせて16鞍に騎乗します。」

8月19日の騎乗馬
1R ヴェアリアスローズ (美・栗田徹)
2R ムニン (栗・ 森)
3R ベンザイテンイモン (栗・小 原)
5R キンショータイム (栗・中 村)
7R アドマイヤエレノア (栗・友 道)
9R ヴェルデライト (美・栗田徹)
10R ジャンナ (美・小 笠)
12R ハイタッチクイーン (美・相 沢)

土曜版はこちら
今週は土日合わせて16鞍に騎乗します。僕がいる札幌競馬場では日曜日には札幌記念があるので、今週末は盛り上がりそうですね。残念ながらメインでの騎乗はありませんが、他のレースでアピールできるように頑張りたいと思います。

ストレートラブ
(土曜3R)の前走は前が詰まって脚が溜まった事もありますが、終いはいい脚を使ってくれましたからね。勝ちにいったらどうか分かりませんが、今回も着狙いの気持ちで乗ったら良い脚を使ってくれるはず。乗り味はいい馬ですし、展開ひとつでチャンスはあると思っています。
エーペックス
(土曜7R)はとにかくズブい馬ですが、前回ビッシリ追ったので今回は違ってくるはず。前々の競馬から粘り込みたいと考えています。
エドノヤマト
(土曜11R)は追い切りに乗りましたが、大人しくて乗りやすい馬でした。自在性がありますし、ハンデ戦で今回のメンバーならチャンスがあると思います。
アドマイヤパーシア
(土曜12R)の前走は強かったですね。逃げなくても気を抜かずに走ることができれば、昇級でもチャンスは十分あると思います。
ムニン
(日曜2R)は追い切りの動きは良いので、あとは初めての1000メートルに対応できるかですね。
アドマイヤエレノア
(日曜7R)は落き着きがありますし、中間の雰囲気はいいですよ。前回いい脚を使ってくれたように北海道の芝も合っているようですし、楽しみにしています。
ジャンナ
(日曜10R)は中間も順調にきていますし、今週の動きも良かったですよ。元々は1000万でも勝ち負けの競馬をしている馬ですし、何頭か手強い馬はいますが好勝負を期待しています。
ハイタッチクイーン
(日曜12R)は脚質に幅が出てきて、どこの位置からでも競馬ができるようになってきました。前走はスタートでバランスを崩してしまいましたが、スムーズな競馬ができればチャンスはあると思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R ヴェアリアスローズ ★★
小柄な馬だが中間はしっかり追った調教を積めており状態は更に良化。距離延長もプラスに出そうで馬券圏内も十分可能。3戦連続2着のパッション、マイペースなら渋太いツルツルトハシル、前走の終いの脚は上々のハナチャンが上位候補か。

2R ムニン ★★
川崎で3着があるように血統からもダートの方が現状では合う。1000メートルは少し忙しい印象も、流れが向けば上位食い込みも可能。粘り強いホクレア、前走は躓く不利が応えたニホンピロナンシー、テンのスピードがあるヴァップが上位候補か。

3R ベンザイテンイモン
3戦して全て2桁着順。距離延長でどこまで変わるかだが…。安定感があるランフォーライフ、終い堅実なラブトゥオール、持ち時計上位のマヤノカデンツァが上位候補か。

5R キンショータイム ★★
追い切り本数は少ないが、最終追い切りでは渋太さをアピール。前々で流れに乗れれば粘り込も可能か。反応鋭いソウルファイター、好馬体のネオウィズダム、乗り込み入念のライフトップガンが上位候補か。

7R アドマイヤエレノア ★★★★
前走は後方から追い込んで3着。函館で未勝利を勝ったように洋芝適性が高く、今回も上位争い可能。昇級初戦の前走でいきなりメドを立てたウィケットキーパー、好仕上がりのセシリア、安定感は出てきたマイネクイーンが強敵か。

9R ヴェルデライト ★★
前走は3番人気に支持されたが、出遅れが響いて9着。芝替りは歓迎で、本来の積極的な競馬なら変わる可能性はある。素質上位のアドマイヤフライト、近走より相手が楽がなったショウナンバーズ、小回り替りは大歓迎のマジックポストが上位候補か。

10R ジャンナ ★★★★
降級前に現級でも2着があるように昇級は形だけ。中間の動きも申し分なく今回も上位争い可能。安定感があるソルモンターレ、渋太さあるシンボリエンパイア、終い堅実なマンボダンサーが強敵か。

12R ハイタッチクイーン ★★★
前走はスタート直後に鐙が外れるロスがあったが、渋太く脚を使い3着。距離短縮は好材料で今回も上位争い可能。降級2戦目のレッドエレンシアとフラワーロック、大崩れがないクッカーニャが強敵か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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