騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:38位
5月13日終了時点:13勝
5月20日は京都競馬場で騎乗します。

「今週は土曜は東京、日曜は京都で計17鞍に騎乗します。」

5月20日の騎乗馬
1R カワカミプレシャス (栗・西 浦)
2R コールザショット (栗・中 村)
5R エスペリア (栗・松 元)
6R ミサソレムニス (栗・高 野)
9R カリスマミッキー (栗・中 村)
10R ヴェルティゴ (美・尾 関)
11R タンジブルアセット (美・根 本)
12R カネトシディオス (栗・田中章)

土曜版はこちら
今週も応援をよろしくお願いします。

ボンドストリート
(土曜7R)は追い切りに乗りましたが、いい馬で動きも良かったですよ。転厩初戦でどうかですけど、能力はありそうですし、慣れてくれば中央の500万でも十分やれそうです。
ヒダカアルテミス
(土曜12R)も中間に乗りましたが、動きは悪くありませんでした。少し難しい面がありますが、スムーズなら500万でもいい競馬ができますし、うまく乗って力を出してあげたいですね。
カリスマミッキー
(日曜9R)は逃げにはこだわりませんが、自分のリズムで走れれば渋太いですからね。マイペースで運べれば最後まで頑張ってくれると思っています。
ヴェルティゴ
(日曜10R)も先週の追い切りに乗って感触を掴みました。ただ、力は持っていますが、オープンで相手が揃いましたからね。どこまでやれるか、試金石になりますね。
タンジブルアセット
(日曜11R)の前走は相手に恵まれたこともありますが、最後は気を抜いていましたし余力は十分残っていました。休み明けを叩いて状態も良くなっていると思いますし、今回のメンバーなら昇級でもチャンスはあるはず。楽しみにしています。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R カワカミプレシャス
2桁着順続きでなかなか成績が上がってこない。ダート替りと鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。前走は脚を余したメモリーシャルマン、前走の末脚が強烈だったアグネスローザ、直線平坦の京都が合うプライトポジーが上位候補か。

2R コールザショット ★★
調教では水準以上の時計をマークし能力は秘めている。大型馬で叩いた上積みは大きく、スタートが決まれば上位食い込みも可能。決め手あるクリフパレス、前走は前が塞がり不完全燃焼だったアドマイヤギャラン、2着2回があり力上位のザグレースが上位候補か。

5R エスペリア ★★★★
追い切りでは古馬相手に先着と一叩きされ状態面は良化。極端に遅い流れにならなければ、この馬の強烈な末脚が炸裂するはず。2着5回と実績上位のシゲルユズ、堅実なナムラアピア、距離延長は歓迎のサチノタカチホが強敵か。

6R ミサソレムニス
新馬勝ち後の成績が上がってこない。自己条件なら前進だが…。ベストの距離で京都替りも好材料のニーレンベルギア、先行力があるサンマルクイーン、重賞でも差のない競馬をしているスピークソフトリーが上位候補か。

9R カリスマミッキー ★★★
先行できれば渋太いタイプだが、同型馬が少なくここは単騎逃げが叶いそうなメンバー構成。自己条件に替るのも好材料で粘り込みも可能か。堅実なダコール、復調してきた素質馬ロードオブザリング、重賞でも好走しているカフナが強敵か。

10R ヴェルティゴ ★★★
ダートではまだ底を見せておらず、前走も着差以上に強い勝ち方。丸山騎手は慎重だが、今回の相手でも能力はそれほど見劣らないはず。発馬難がネックも決め手強烈なナガラオリオン、前走は交流重賞2着と地力強化が著しいタイセイシュバリエ、ダートでは底を見せていないサトノジョリーが上位候補か。

11R タンジブルアセット ★★★★
前走が余力十分で逃げ切り勝ち。一叩きされて追い切りの動きが良化。相手なりに走れるタイプでもあり昇級でもいきなり上位争い可能。近走は安定してきたメイショウツチヤマ、京都は相性が良いヤマノサファイア、一戦毎に着順を上げ力を付けているスノードラゴンが強敵か。

12R カネトシディオス ★★
準オープンでも2着がある実績馬。約9ヶ月振りの実戦でまだ本調子には一息だが、今回のメンバーなら地力の高さでカバーできていい。常に33秒台の上がりを使えるダノンプログラマー、京都は大崩れがないアグネスサクラ、使いつつ調子を上げてきたナリタスレンダーが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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