騎乗馬日記は毎週金曜に更新
全国リーディング:40位
4月15日終了時点:6勝
4月21.22日は東京競馬場で騎乗します。

「今週は土日合せて17鞍に騎乗します。」

4月21日の騎乗馬
1R モンサンジュピター (美・ 牧 )
2R キャリアハイ (美・小 西)
3R アイザック (美・根 本))
5R ソンサン (美・小島茂)
7R カズノタイショウ (美・小 笠)
9R ヒダカアルテミス (美・栗田徹)
10R アンティークカラー (栗・藤原英)
11R スノークラッシャー (美・土 田)
12R ナムラビスマルク (美・高橋裕)

日曜版はこちら
今週は土日合せて17鞍に騎乗します。残念ながらフローラSのサクラオードシエルは除外になってしまいましたが、今週も楽しみな馬がたくさん揃いました。

モンサンジュピター
(土曜1R)は1300ぐらいが丁度いいですね。じっくりと構えられるので府中の方が合っていると思いますし、メンバー的にも何とかしてあげたいと思っています。
アイザック
(土曜3R)は距離短縮は良いと思います。今回はハミも替えるので変り身を期待しています。
ソンサン
(土曜5R)はテン乗りになりますが、陣営から前走は道悪が応えたと聞いています。新馬戦でいい競馬をしているように力はありそうですし、良馬場ならチャンスがありそうです。
カズノタイショウ
(土曜7R)は近走の成績が冴えませんが、こんな馬ではないですからね。ブリンカー着用と距離を延ばして自分のペースで走れれば変わってもいいと思います。
ヒダカアルテミス
(土曜9R)は少し難しいところがある馬ですが、力を出し切れればこのクラスでも十分やれる馬です。
ジョウテンオリーヴ
(日曜6R)は先週の追い切りに乗りましたが、動きは良かったですよ。馬の後ろに入れても掛かるので今回は逃げる予定。メンバーは揃いましたが、折り合って走ることができればチャンスはあると思います。
フェアエレン
(日曜7R)は休ませて馬は良くなっていますよ。直線の長い府中は合っていますし、楽しみにしています。

今週も応援をよろしくお願いします。

1R モンサンジュピター ★★★★
前走は短距離の速い流れに対応でき4着。距離が100延び、ダートスタートならもう少し楽に好位置に付けられるはずで上位争い可能。新馬戦で2着の素質馬ワイルドアイザック、終い堅実なクリノハナミチ、血統や走法からダート替り歓迎のジュドポームが強敵か。

2R キャリアハイ
今回が4戦目になるが、なかなか成績が上がってこない。鞍上の腕でどこまで変わるかだが…。2着3回があり力量上位のスパークオンアイス、府中なら末脚生きるトゥルーマートル、久々も好仕上がりのミスハレクラニが上位候補か。

3R アイザック ★★
一叩きされて調教の動きが良化し、追い切り時計も上々。1400に距離が短縮されるのも魅力で粘り込み期待。安定感があるミヤビリファイン、現状ではダート向きのパスティ、前走は初ダートだったが見所あったアクアブルーライトが上位候補か。

5R ソンサン ★★★★
前走は道悪、2走前はダートと敗因は明白。良馬場の芝なら新馬戦2着時の走りが見られるはず。前走の末脚が強烈だったダノンジェラート、立て直され仕上がり万全の良血馬トーセンシーザー、直線の長いコースが合うマグメルが強敵か。

7R カズノタイショウ ★★★
近走は大敗続きだが、過去に現級で2着1回3着1回と力は持っている。初ブリンカーが起爆剤となれば一変の可能性も十分。末脚堅実なテーオーダンシング、大崩れがないアールシネマスタア、現状ではダートが合うテンペルが強敵か。

9R ヒダカアルテミス ★★★
粒揃いのメンバーだった2走前に0.4秒差の4着と通用する力は示している。開幕週の馬場は歓迎で気難しい面を出さなければ粘り込みも可能。切れ味抜群のクラックシード、充実著しいラストメッセージ、GIII関屋記念3着の実績が光るサトノフローラが強敵か。

10R アンティークカラー ★★★
前走は前が壁になり不完全燃焼。その前走以外、ダートでは全て連対とまだ底を見せておらず、スムーズなら上位争い可能。現級で2着4回があり力量上位のサイオン、前走が圧巻の強さで勝ち時計も優秀なパワースポット、近2走はスムーズさを欠いたトキノエクセレントが強敵か。

11R スノークラッシャー ★★
府中は3勝を含め12戦して馬券圏内が9回と好相性のコース。54の軽ハンデも魅力でオープン特別なら上位食い込みも可能。入念に乗り込まれ好仕上がりのタッチミーノット、良馬場なら末脚切れるヤングアットハート、地力強化が著しいスマートロビンが上位候補か。

12R ナムラビスマルク
現級でも差のない競馬をしているが、今回は約1年半振りの実戦。地力でどこまでやれるかだが…。完全復調のディアビリーヴ、渋太さあるヤマチョウフェア、底を見せていないクリームソーダが上位候補か。

山崎啓介
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社した新米トラックマン。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

丸山元気騎手の『元気に活!喝!勝!』とは?

関東若手騎手のホープとも言える丸山元気騎手の騎乗馬応援コーナーです。
当コーナーのスタッフによれば、「デビュー前の下乗りの頃から『乗れる新人がいる』って噂になってたんですよ」との事。初勝利を挙げるまでに時間は掛かりましたが、いよいよ頭角を現してきました。その丸山元気騎手の『オフィシャル日記』をファンの方々に公開します。また、騎乗馬に関して専門紙優馬の山崎啓介氏に細かく分析して頂きます。
皆さん、ぜひ元気君を応援して下さい。そして、元気君に元気をもらいましょう!

丸山 元気

1990年群馬県伊勢崎市生まれ(22歳)。日本中央競馬会(JRA)の騎手。美浦トレーニングセンターの根本康広厩舎所属。競馬学校25期生。
2009年3月1日、中山3Rでデビュー。同年7月11日、札幌2Rでオンザスローンに騎乗し初勝利を挙げた。2011年5月8日、新潟11Rでセイクリッドバレーに騎乗し重賞初勝利。同年10月13日、シェアースマイルでエーデルワイス賞に騎乗し地方交流重賞初制覇。

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