高松宮記念・グレナディアガーズ
3/23(水) 栗東(坂路)
4F 52.8-37.5-24.0-11.9(馬なり)
初コンビを組む福永騎手が手綱をとった10日と17日はCWコースで終いを伸ばし、10日がラスト3ハロン36秒1→11秒3、17日が36秒1→10秒8という抜群の伸びを披露。最終追い切りも単走で全体の時計は目立たないものの、ラスト1ハロンは12秒を切る速いラップでパワフルに登坂。文句なしの攻め課程で大一番に臨んできました。
今回は初めての1200mがポイントですが「
今やトレンド!?初の芝1200m挑戦でも買える条件が揃った伏兵馬」でも触れている通り、1400mや1600mで高いスピード適性を見せている馬にとっては全くマイナスにはなりません。
朝日杯FSをレコード勝ちしていますが、1400mでは1度も連対を外しておらず、阪神カップの勝ちっぷりからもスプリンターとしての適性は相当ありそう。強力な牝馬勢を抑えての新王者誕生に期待が高まるばかりです!
高松宮記念・全頭追い切り評価
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | サリオス | B | 終いの伸び良 |
2 | ナランフレグ | B | 動きキビキビ |
3 | シャインガーネット | B | 好気配を保つ |
4 | ライトオンキュー | B | 1週前好時計 |
5 | レイハリア | B | 一追毎に良化 |
6 | サンライズオネスト | B | 好調をキープ |
7 | レシステンシア | B | 動きキビキビ |
8 | ジャンダルム | B | デキ高値安定 |
9 | ロータスランド | A | 気配文句なし |
10 | キルロード | C | 気配目立たず |
11 | クリノガウディー | C | 多少上向くも |
12 | エイティーンガール | B | デキ落ちなし |
13 | トゥラヴェスーラ | B | 活気ある動き |
14 | ダイアトニック | B | 順調そのもの |
15 | ファストフォース | C | 馬は元気だが |
16 | ダイメイフジ | C | 上積みは一息 |
17 | メイケイエール | A | 伸び脚鋭さ増 |
18 | グレナディアガーズ | S | 充実一途で |
マーチS・エクレアスパークル
3/23(水) 栗東(坂路)
4F 51.2-37.0-24.1-12.1(一杯)
8歳にして3勝クラス、オープンの門司ステークスを2連勝。その勢いは中間の攻め気配にも現れていて、先週は坂路4ハロン52秒6、ラスト1ハロン12秒フラット、最終追い切りも上記の好タイムで元気一杯に登坂。年齢を全く感じさせない回転の利いた力強いフットワークが目を引きました。
3勝クラス卒業に時間を要してしまいましたが、ダートに矛先を向けてからはレースぶりに安定感が増し、ここ2戦の連勝はローカルとはいえ、ひと皮むけた勝ちっぷりを見せました。
ここは8歳にして自身初の重賞挑戦となりますが、勢いに関してはメンバー随一。伸び盛りの若い馬や好調な実績馬が少ないメンバーだけにチャンスは十分あると見ます。
マーチS・全頭追い切り評価
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | バレッティ | C | 馬は元気だが |
2 | ダノンファスト | B | 気配マズマズ |
3 | エクレアスパークル | S | 動き益々快調 |
4 | ダノンスプレンダー | B | 仕上マズマズ |
5 | アイオライト | B | デキ落ちなし |
6 | ブルベアイリーデ | A | 臨戦態勢整う |
7 | ワイドファラオ | C | 気配物足りぬ |
8 | デルマルーヴル | C | 良化途上の感 |
9 | アナザートゥルース | B | 地味だが順調 |
10 | ケンシンコウ | C | 強調材料欠く |
11 | ヒストリーメイカー | B | デキ悪くない |
12 | メイショウハリオ | C | 追って鋭さ欠 |
13 | カデナ | B | 仕上り及第点 |
14 | オメガレインボー | A | 終い鋭く反応 |
15 | マイネルユキツバキ | C | 変わり身薄く |
16 | デュープロセス | B | 軽快な脚捌き |