スプリングS エンギダルマ
3/16(水) 美浦(南W)
6F 83.6-67.9-53.1-37.9-11.6(馬なり)
この中間はアサマノイタズラ、ゴルトベルクといったオープン馬を相手に熱心な併せ馬を敢行。最終追い切りは丸山騎手が持ったままの手応えで3頭併せの最内を鋭く伸びて重賞ウイナーと遜色ないパワフルな動きを見せました。
本格化はまだ先となりそうですが、母が桜花賞馬アユサンで、デビュー時より馬っぷりの良さが目立つ陣営期待の良血馬。未勝利を勝ったばかりの格上挑戦ながらスケールの大きさはこのメンバーでも引けを取りません。今週併せたアサマノイタズラは昨年のこのレースで2着に入り皐月賞に出走。その先輩に続く走りが十分期待できそうです。
スプリングS・全頭追い切り評価
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | ビーアストニッシド | B | 1週前好時計 |
2 | エンギダルマ | S | 勝って更上向 |
3 | サトノヘリオス | B | 軽やかな脚色 |
4 | グランドライン | B | 入念に乗込む |
5 | サノラキ | C | 気配やや地味 |
6 | ドーブネ | B | 力強い脚捌き |
7 | ディオ | C | 馬は元気だが |
8 | アサヒ | A | 反撃態勢整う |
9 | ソリタリオ | B | 気配マズマズ |
10 | アルナシーム | B | ゴール前鋭伸 |
11 | トーセンヴァンノ | C | 力強さに欠け |
12 | アライバル | B | 元気ハツラツ |
13 | オウケンボルト | A | デキ高値安定 |
阪神大賞典 マカオンドール
3/16(水) 栗東(CW)
6F 77.6-63.8-50.5-37.2-12.1(強め)
1月の万葉S1着から2カ月半ぶりの実戦。ひと息入ったことで先週あたりまではややモッサリとした感じもありましたが、プール、坂路、CWコースを併用しての入念な調整で、ここ2週はCWコースでビシッと負荷をかけ、今週は6ハロン77秒6の好タイム。ラストまでしっかりとした伸びを見せ、きっちりと間に合わせてきました。
クラシック出走は叶わずも京都2歳S、京都新聞杯、白百合Sで3着とオープンでの実績は十分で、この2連勝は単勝オッズが示すとおりの順当勝ちで完全に軌道に乗ってきました。
メンバーで唯一、過去10年で5勝を挙げている4歳馬で55キロの斤量も断然有利。ディープボンドの連覇阻止へ大きな期待がかかります。
阪神大賞典・全頭追い切り評価
枠順 | 馬名 | 評価 | 短評 |
1 | ダンビュライト | A | 気配文句なし |
2 | シロニイ | B | デキ悪くない |
3 | シルヴァーソニック | B | 好調をキープ |
4 | トーセンカンビーナ | B | 一連デキ保つ |
5 | ゴースト | C | 強調材料欠く |
6 | キングオブドラゴン | B | 引き続き順調 |
7 | アイアンバローズ | B | 上々の雰囲気 |
8 | ユーキャンスマイル | B | 終いの伸び良 |
9 | マカオンドール | S | 攻め迫力十分 |
10 | マンオブスピリット | B | 素軽い脚捌き |
11 | ディープボンド | A | 納得の仕上り |
12 | アドマイヤアルバ | C | 変わり身薄く |
13 | サンアップルトン | B | 仕上がり上々 |