ベタ買いOK!中山替わりで“金脈”と化す馬とは?
今年の
中山記念(G2、中山芝1800m)でファンの注目を集めているのが、同レース3連覇の偉業がかかる
ウインブライトでしょう。
ウインブライトの父ステイゴールドは2013~15年に阪神大賞典(芝3000m)を3連覇したゴールドシップを輩出するなど、特定の条件下で無類の強さを発揮する種牡馬として知られています。
その1つが中山記念の舞台となる中山芝1800m。過去5年の勝利数はディープインパクト、ハーツクライに次ぐ3位。産駒をベタ買いしても4回に1回以上は2着以内という好成績です。
▼中山芝1800m種牡馬別成績
※ 集計期間15年1/11~20年1/26
1位 ディープインパクト
(39-18-23-128)
勝 率:18.8%
連対率:27.2%
複勝率:38.5%
2位 ハーツクライ
(15-11-6-91)
勝 率:12.2%
連対率:21.1%
複勝率26%
3位 ステイゴールド
(14-16-7-80)
勝 率:12%
連対率:25.6%
複勝率:31.6%
4位 ハービンジャー
(9-1-14-82)
勝 率:8.5%
連対率:9.4%
複勝率:22.6%
~~~~~~~~~~
20位 オルフェーヴル
(2-5-2-35)
勝 率:4.5%
連対率:15.9%
複勝率:20.5%
またステイゴールド産駒からはウインブライト以外にも18年ディセンバーS1着アドマイヤリード(3人気)、18年スプリングS3着マイネルファンロン(6人気)、15年中山牝馬S2着アイスフォーリス(4人気)と重賞オープン好走馬が出ています。
上記のなかでアドマイヤリードは関西馬のため当時中山で出走経験がありませんでしたが、初めてのコースでも高い適性を示しました。同様に今回が中山初参戦となるステイゴールド産駒の
インディチャンプにも要注目です!
関連記事