過信禁物!?2連覇中のウインブライトは安泰なのか?
今年の中山記念は9頭立て。しかもG1や重賞の勝ち馬が上位人気を占める状況。ああ、これじゃあ高配当なんて狙う事はできない……。
……と、考えていませんか?
中山記念は、6年連続11頭以下での開催。G1への出走を見据えた有力馬が出走する、レベルの高いレースだ。
しかし、直近3年間の3連単配当は万馬券になっている。
3年前に至っては、3連単が31万馬券。馬連・枠連・馬単・3連複の4券種もすべて万馬券で、波乱が起きているレースだったりする。
少頭数だからと言って、配当妙味のないレースだと決めつける必要はない。今年も高配当を狙えるチャンスが十分にあるはず。
さて、荒れている中山記念を2連覇中のウインブライトだが……今年も果たして安泰の存在だろうか?
一昨年が56キロ、昨年は57キロ、今年は58キロでの出走となる。徐々に斤量が重くなっていながら、どれだけのパフォーマンスを披露できるかという点は気がかり。
その上、今年は“相棒”を失った。これまでずっと鞍上を務めてきた松岡騎手が、前開催での落馬で大腿骨を骨折。今回はピンチヒッター・ミナリク騎手とのコンビが結成される。
もう一つ、今のウインブライトにとっては“海外”という大目標が設定されている。
以前と違い、海外の地でも問題なく走り切れる事がわかった今は、中山記念に全力を出す必要が無くなっているんだ。
現に、この後はモレイラ騎手とのコンビでドバイターフ参戦が内定している。ここが勝負の1戦ではないんだ。
今年は
インディチャンプ・ラッキーライラック・ダノンキングリーといったG1級の馬がズラリ。過信はできないんじゃないかな。
狙うべくは、このレースを目標に設定して本気で臨んでくる馬。この視点ならば自ずと浮かび上がってくる穴馬もいるだろう。
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