佐々木主浩の大リーグボール22号

大リーグボール22号[第818球]

【AJCC】鞍上+成長力が魅力

AJCC】と言えば、6、7歳といった高齢馬の活躍が目立つ重賞ですが、昨年の秋シーズンの3歳馬の活躍を見る限り、今年は例年の傾向が当てはまらないのではないかと思っています。今年は明け4歳馬が3頭出走してきましたが、中でも私が注目したのは⑦ダンビュライトです。

前走でようやく2勝目を挙げたばかりですが、晩成タイプの多いルーラーシップ産駒ですし、問題はないでしょう。むしろ、かなりの道悪で行われた菊花賞の反動を感じさせない走りを見せてくれた事を評価しています。中山コースは、弥生賞、皐月賞で連続3着と相性も良く、鞍上には目下絶好調のデムーロ。血統的な成長力を加味すれば

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大リーグボール22号とは?

驚異の相馬眼を持つG1オーナー【佐々木主浩】のメインレースの最終見解が読めるのは『うまスクエア』だけ。また、愛馬の最新情報など、ここでしか絶対に読めない内容が超満載。
佐々木 主浩

伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。

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