先週の宝塚記念は、レース直前に降り出した雨が完全にメイショウタバルへ味方をしましたね。
こうした「GI直前の雨」で真っ先に思い出すのが、ヴィルシーナが3歳時に挑んだエリザベス女王杯です。
当日は朝から雨が降っていたものの、時間が進むにつれて雨脚が一段と強まり、芝の馬場状態も「良」から「稍重」、そしてメインレースを迎える頃には「重馬場」まで急速に悪化していきました。
牝馬三冠全てでジェンティルドンナの2着に泣き、「今度こそは!」という強い想いを乗せて挑んだ一戦だっただけに、あのタフな重馬場に泣いた結果は、今でも鮮明に覚えているほど本当に悔しかったですね。
それでは、土曜は東京のメイン【スレイプニルS】を検討します。
今回狙いたいのは、東京ダート2100mという特殊なコースを得意とし、昨年もこのレースでカズタンジャーとの叩き合いを制したクールミラボーです。
同条件だった前走のブリリアントSで崩れたのは意外でしたが、どうやら報道に目を通す限り「GWの交通渋滞を考慮して1日前倒しで輸送したことが裏目に出て、カイバ食いが落ちてしまった」とのこと。
敗因が明確であれば、前日輸送の今回はルメールへの乗り替わりも込みで巻き返し可能でしょう。
さらに条件面を見ても、前走でクールミラボーに先着した5頭が軒並み斤量2キロ増となるのに対し、こちらはわずか0.5キロ増に留まっている点もプラス材料です。
馬券は②クールミラボーからの馬連。
⑥タガノバビロン
⑬ルヴァンユニベール
⑭レッドプロフェシー
④ロードプレジール
⑫ミッキークレスト
①マリオロード
⑦ハナウマビーチ
が相手候補です。
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伝家の宝刀・フォークボールで日米通算381セーブの金字塔を打ち立てた“大魔神”2006年11月に馬主登録を行い、僅か5年半後の2012年2月にはクイーンカップで所有馬のヴィルシーナが1着となり、馬主として初めて重賞競走を制覇すると、さらに翌々週には阪急杯でもマジンプロスパーが優勝。2013年5月12日ヴィクトリアマイルでヴィルシーナが優勝し、初のGI競走制覇を果たす。